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ブックマーク / hasriq.hatenablog.com (65)

  • 解離 から そもそもずっとバラバラ? 母の子であった僕の不在 Love Lost (Piano) - Mattia Cupelli - 感じたこと、思ったことノート

    解離について、海外のサイトを巡ってると気質によって解離になり易いのではないかという説があって面白かった。その人は性格型をもとに書いていたけど、あるトラウマに対処するのに心理機能的に脳内に逃げ場を作るタイプは解離になり易いのではないかと。心理機能的に反射的なタイプの人は無意識に投影で対処するけど、前者の場合は投影を意識してしまうのでそれが対処にならないのではないかとも。トラウマがそういう性格を作るという分析をする人もいる中で、この見方はなかなか面白いと思う。 大事なのは解離であれ投影であれ抑圧であれ統合失調であれ、生育過程における自己防衛の結果ということだろう。 他の言説では、その人は構造的解離という理論を使ってるけど、『人格の解離は成長過程における自己同一性の確立の失敗だから、すでに分離してしまっている人にとって統合された人格というのは幻想にすぎない』というものがあった。元々バラバラだった

    解離 から そもそもずっとバラバラ? 母の子であった僕の不在 Love Lost (Piano) - Mattia Cupelli - 感じたこと、思ったことノート
  • 最近のこと 村 AoE3DE 車とかネット - 感じたこと、思ったことノート

    最近村に帰ったりちょっと忙しい日が続いたり体調崩したりで全然開けてなかった。 やっぱり村の、あの森と川の空間が好き。でも10日間じゃ全然足りないよ… あそこの生活が自分の中での基準になってるから街の生活が辛すぎるのもあるのだろう。同じ人間の生活圏とは思えないくらい別物なんだよね。特に時間。 村に帰るとやりたいこと、やらなきゃいけないことがあるから、最低2週間はないとあんまりゆっくりできない。ゆっくりできないっていうのは僕の過ごし方にとっては致命的。僕は自然の速度というか、流れに合わせて過ごしたいのね。 ここの村の人たちの生活は太陽や月、潮の満ち引き、風や雲、そして雨、そういった流れの中でできることをして過ごしていく。ある意味何よりも自然にサレンダーした状態で。暑い昼間人が活動を控えるのは当然のこと。村ではほとんどの人がお昼寝をする。森の動物たちも例に漏れず。時計の時間で何時になるかは分から

    最近のこと 村 AoE3DE 車とかネット - 感じたこと、思ったことノート
  • 月 から 尺度 頭 Fleurie - Sirens - 感じたこと、思ったことノート

    丸くてとても綺麗な月。明日は満月らしい。 薄雲が北に向かって流れ、空が忙しなく色々な表情を見せる。波のような薄雲の流れの中、海底に沈む宝石のようだと思えば、一面が晴れて明るい星たちが見えたり、分厚い雲の塊に覆われて薄い部分が丁度眼のようになったり。いくら見ていても見飽きない景色。蚊が多いからあんまり長くじっとしていられないのだけど。 空はいつも、浮かない気持ちの僕の手を引き、より大きなスケールに連れ出してくれる。それがとても心地良い。 童心の頃にこんなスケールの違いなどあっただろうか。いつからこんな小さくて閉塞したところに意識を置くことが当たり前になってしまったのだろう。それすら自分自身が勝手に作り出してる幻想なのかもしれないのに。 明日送らなきゃいけない問い合わせとか、定期的に詰まっている仕事とか、いつ再開されるのかもわからない仕事(いっそしなくてもいいとも思う)とか、どの支払いがどうで

    月 から 尺度 頭 Fleurie - Sirens - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2021/11/22
    楽になろうとすることをエゴだと思いつつ、楽にならないことを選んでいるのもエゴという考え方 わかる気がします。なんだかんだ言って楽にならないことをやって嫌だなアと思いつつもまた同じこと繰り返しています。
  • アルベール・カミュ『不条理な論証』から 不条理を取り入れる - 感じたこと、思ったことノート

    アルベール・カミュの読みたいけど、ペスト以外電子書籍全然売ってないから色々調べてる。 欲しいな。多分今の僕には、彼が不条理に何を見ていたのかはとても役立つ気がする。 このサイト良い。 https://kotento.com/2019/02/20/post-2528/ しかし、思考自体が思考の真偽を省察する時、循環論の渦巻きの眩暈(めまい)に吸い込まれて自己を失ってしまいます。 デカルト的懐疑や胡蝶の夢のように、自分の意識が現実(真)か夢(偽)かを問う時、自己言及的な決定不能の虚無の眩暈にとらわれます。 これ、慢性的な僕の状態。 この人は『夜』についても書いてるし、彼なりの実存を追求しながらも現象的なものの見方をする。多分僕の今の状態を克服した人の一人だと思う。 自分は確かに存在しているという確実さと、この自己の確実さを確信しようとしても確信しきれないことの間にある深い溝は、けっして埋め

    アルベール・カミュ『不条理な論証』から 不条理を取り入れる - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2021/03/31
    ペストと異邦人読みました。不条理の定義の解説読んでも難しすぎて私は理解できなかったけど、異邦人読んだら、人間社会なんてこんなもんかもなあ、と漠然と思いましたね。
  • 走る - 感じたこと、思ったことノート

    時々無性に走りたくなる。 走る。疾走。スプリント。ジョグじゃなくてね。 ゴールを決めてペースを保つわけでもなく、一瞬の衝動に任せて走る。 その時の気持ち良さ、風を切っている時の一時的な爽快感というのは、自らを覆う、追いかけてくる何かを振り切ろうとしている気持ち良さなのかもしれない。 走っているとそんなことを思う。 衝動はそれを望み、頭は馬鹿げている、無駄なことだと諭す。 そんなことすらも振り切るように駆ける。その一瞬の爽快感を求めて。 全てを振り切るような感覚。実際にはまたすぐに追いつかれ、覆われるのだけど、それを振り切った時は全く別の感覚になるような気がする。衝動を解き放つ瞬間。束縛や囲いから自由になるような感覚。霧を突き抜けて晴れた所に出るような感じ。 その時だけは追いつかれることがないし、何ものも僕を捕まえることは出来ない。そんな時は生きている実感を感じているのかもしれない。 という

    走る - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2021/03/18
    いいですね。走っているときの自分しか世界が動いていないような感覚。私、短距離とハードルをやっていたのでスタートからゴールまでのあの時間、大好きでした。ジョギングとは全然違う。
  • 2020年最終回 - 感じたこと、思ったことノート

    2020年も終わりですね。 最近はあんまり投稿してなかった。時々書いてはいるのだけど一度で書ききらないから、その時の気持ちになれずやっぱりいいやってなって。まぁ成り行きに任せて2021年も続けていこうと思います。よろぴくね! 今年は振り返ってみると、精神的な安息はあったようで中々過酷だった。外側で忙しければそれはそれでストレスだし、困ったものだなぁと思う。でも変化は起きていて、その変化のためにそれらはすべて必要だったと思えばそれはそうだとも思うから、まぁいいのかなとも思う。 来年は外側で色々な変化があるような気がする。若干の不安もないと言えば嘘になるけど、まぁ何とかなるだろうと思う。唯一の問題は、自分が納得できる方向に迎えるかということ。結局それに尽きるから、外側ではなくやっぱりまずは内側の問題だろう。そのための2年間だった。多分。それがこう、双方の変化が上手く協調していけるのかってことな

    2020年最終回 - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2021/01/01
    変化のためにそれらはすべて必要だったと思えばそれはそうだとも思う←この考え方、いいですね。
  • 福祉から、平静状態とストレス下の思考 - 感じたこと、思ったことノート

    そういえば、高校時代だったかな、福祉の進路も考えたことがある。でも僕がおじいちゃんの手伝い(お世話とは言いたくない)が好きだったのは、おじいちゃんが好きだったからなんだよなと思う。 知らないおじいちゃんとかおばあちゃんとか、優しい人もいるだろうけれどやっぱり怖いもん。 それに何より僕は別れが苦手だからね。この辺は今の価値観になるから、当時は全然考えていなかったけど。 例えばある人が自分の死について、ある受け入れ方をしていたとして、それを僕が感じていれば、多分その人の受け入れ方で見送ることができると思う。 でもそうでなかった場合… 例えば、口ではこう言っていても死や何かに対する不安が漂っていたり、行き場のない不安をぶつけられたり、それ自体には耐えられたとして、もし別れの場面が来たら僕は多分その仕事をする立場としては再起不能になると思う。 だってその人なりに受け入れられていないものの先にその人

    福祉から、平静状態とストレス下の思考 - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2020/08/30
    私はとりあえず子供が私を必要としなくなるまでは生きていようと考えています。でも考えていること自体、死が怖いんでしょうね。福祉の仕事っていろいろ割り切れる人じゃないと難しいでしょうね。私も尊敬します。
  • 不確かな世界 - 感じたこと、思ったことノート

    どの表象もそれぞれの実在だとした場合、鏡像もあの存在とあの存在のひとつの関係に過ぎない。実在の意味?それは僕にとってはもっと手前の問題であって、0か100かの問題であり、『どの表象も』という部分に還る話である。 自己認識や鏡像認知という能力が人類を人類たらしめているとしても、それが良い面ばかりだとは僕には思えない。その負の側面を味わっているような気がする時があるから。 主体が揺らぐのは順序のせい? 全てが表象であるなら誰が実在を証明できるのかと考えると、表象という概念の外からか、もしくは内側において(その中での)実在でなくなるかしかないのでは? おまけ:イケニャン 彼らはどんな世界を見ているのだろう? 少なくとも僕よりは確かな(確かに)世界を見ているのではないだろうか。

    不確かな世界 - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2020/02/11
    イケニャンの表情、いいですね。猫の表情じゃないみたい。こう書くと嫌がられるかな。私の主観。
  • 疑心と焦燥感 - 感じたこと、思ったことノート

    寝誕生日。 なんか色々消耗してる。 横たわりながら何か考えては、流しっぱなしの音楽に意識を移したり、微睡みの中に入ったり、その繰り返しで夜になった。 心地良さと焦燥感が微妙に混ざり合いながら不安を掻き立てる。でも音楽はそんな気持ちを宥めてくれて。 週末の半分は大体こうなる。それが無駄ではないと思おうとしても、考えてしまうのはいつまでこれが続くのかということだ。 出口が見えない迷宮。 立ち止まるのが悪いとは思っていないはずなのに。 疑問ばかりが絶えず、足元の沼ばかりが広がり、もうなんだかよくわからない。 這い出ようとすればするほど足を取られる。この焦燥感は日が沈む焦燥感。でも何を焦る必要がある? せめて出口が見えてくれたなら。何かを信じることが出来たなら。 それができる人はやっぱり強いなって思う。 すごいなぁって思う。 目標に向かって頑張っている人、何かに向かって前進する人、信じる成功を掴も

    疑心と焦燥感 - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2020/02/11
    2月9日、お誕生日だったんですね。おめでとうございます。今日は(もう昨日か)大丈夫ですか。日本は寒いですが、その分、暖かさがとても有難く思えます。
  • ストレス耐性 - 感じたこと、思ったことノート

    ううう… 最近よく体調を崩す。ストレスだと思う。 ストレス耐性ないから… ストレス耐性… 耐性って言葉好きだけど耐性って何と比べてるの?基準があるの? 体感で言わせてもらえば僕はストレスへの耐性自体は低くはないと思う。よって前言は撤回しよう。まんまと引きずり込まれる所だった。僕はストレス耐性低くないもん! そっちじゃなくて、ストレス種数とストレス量とストレス強度がね… 曝露時間も地味に… 君がストレスを感じないところで僕が感じるから弱い?そうかな?僕が耐え得る、僕が微弱にしか感じないある種のストレスを君が耐えられるだろうか? 僕にとっての蝶の舞う菜の花畑が君にとってはシベリアの荒野になるように。凍死してマンモスの化石になってしまえ! そういうことじゃない?いや、僕にとってはそういうことなの! そこが土俵になれば負けないのになぁ。まぁ勝っても仕方ないから負けでいいけど!一生勝ってろ!ばーか!

    ストレス耐性 - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2020/02/05
    体調もどるといいですね。すみません。それしか言えない。
  • 携帯電話の呼称から - 感じたこと、思ったことノート

    内面とか感情とか価値観とかそんなことしか書いてないからたまには全然関係ないこの世界のことを書こう。 巷では携帯電話を携帯と呼ぶのは時代遅れでおっさん扱いされるらしい。スマホとかガラケとかさらに細かくアンドロイドとかiphoneって言うんだって。 僕はその区分は関係なく携帯電話は機能が増えてもスマート携帯電話だし、更に進化しても携帯っていう感覚が変わらない限りそのまま呼ぶと思う。 でも僕はいしん坊だからフェットチーネはフェットチーネだし、スパゲティはスパゲティだし、カペッリーネは強いて言えばエンジェルヘアかなってところだけど、それをパスタと呼ばれると戸惑う。 広義に見るか狭義に見るかって、結局興味の対象とその度合いによる違いなのかなぁと思った。僕にとっては車は車でブランドもあんまりわからないけど、なぜか戦車はモデルまで結構知ってたりするように。 ツーリストを案内して例えば鳥がいたとして、一

    携帯電話の呼称から - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2020/02/01
    ラビオリ好きなんですね。ちなみに今夜はトマトソースのスパゲティにします。私は何にも呼称のこだわりないですね。性格かもしれないですが。でも気づかないところにあるのかな。意識すると面白いかもしれませんね。
  • 待ちぼうけ - 感じたこと、思ったことノート

    「今日も来ないなー。」 子供の頃、一緒に時間を過ごした子の中でも何だか僕が好意を抱く子がいると、また一緒に遊びたいなって一人で待っていたことが何度もあった。 「どうしたんだろうなー。」「また会えるかなー。」って。 僕は小学生の時は外遊びが好きだった。決まった友達と毎日遊ぶわけでもなく、外でフラフラしてそこで会ったこと遊んだり、そうでもなければ一人で虫捕りして過ごしたり。 時折外でたまたま知り会った子と一緒に過ごすのだけど、その子が学校が同じとは限らなかったし、連絡先なんて交換することもなかった。でもその距離感は、今思えば僕に合ってたんだろうな。 出逢った子の中でも、一緒に過ごした時間がとても僕の中に残る子がいたもので、一人で遊んでいるふりをしながら待ちぼうけをしたりした。 暫く会っていなくても、急に思い出しては居ても立っても居られなくなり、一緒に過ごした時間を求めるようにその場所に行ったり

    待ちぼうけ - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2020/01/29
    なんかわかります。その気持ち。私も好きなブロガーさんの記事が更新されないとそういう気分です。
  • 予兆 位階とマインドセットの鎖 手相 - 感じたこと、思ったことノート

    予兆、兆し、それに対する見方も色々ある。 信じるというのは僕のやり方ではないと思うけど、予兆というものに気付くこと、そして兆しというものを単なる現象ではなく兆しと捉える力というか、そこは追及していきたい。僕のイメージでは、究極的にはコイントスの領域なのだと思う。 例えば、僕にとってその兆しという現象がこの先のとある現象の兆しとして認識し得るのは、自らをその現象と同じ環境の中の存在としてこの上なく溶け込んでいることであって、その現象と同じ時間的空間を共有することが土台にあり、その上の意識的な自分の位置付けなのだと思う。更に言えば自らもその現象の一部となって干渉し合う存在であることの感覚的な認識であって、研ぎ澄まされた感性というパッシブなもので得た情報を、よりアクティブな意志によって、思い込む力を利用するものなのかなって。 書いていて自分で意味が分からない。 吉兆か凶兆か、それを知りたいという

    予兆 位階とマインドセットの鎖 手相 - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2020/01/25
    私は昨年、ブロガーさんにアルケミストを教えてもらい、読みました。スペインのタリファから出発なんですよね。無理かもしれないけど私はタリファに一度行ってみたいです。タリファの写真、よく見ます。
  • 春節間近のフェスティバル - 感じたこと、思ったことノート

    1つの文化にとっての大きな節目を民族、人種、国籍、宗教の垣根を越えて祝えるのは良いなって思う。 フェスティバルの精神。祝賀の、楽しみの持つ力。溢れる幸福、熱気。祝福と余裕、寛容の伝染する空間。 華やかさ、優雅さ 欲、願望とは別の軸で文化と結びつきのある財、福への祈願。 違う。欲や願望はよりストレートだ。そこに付きまとう下賤という意識のベクトルが違うのかな。 財や欲に対する意識の違い。 派手。やっぱり華の文化なのだろうね。きらびやか おまけ 四字熟語集

    春節間近のフェスティバル - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2020/01/25
    四字熟語、いいですね。
  • 不安定モード - 感じたこと、思ったことノート

    不安定モードに突入中。 僕は抑の強いタイプで、今日は涙もろいモード。無気力モードは脱しかけてる。 今日は入管の移送トラックに詰め込まれた不法入国者たちを見ても涙が出た。 いやね、何がおかしいって、彼らがたとえここで一緒に過ごす家族と一時的に引き裂かれたとしても、半年もすれば帰って来れるんだよね。出入国管理なんてしてないことで経済回ってるから。 どこかに向けたパフォーマンスの劇みたいなものだけど、やっぱりあの中に居る人たちは一時的にでも絶望を感じているだろうし、家族も悲しいだろうし、少なくとも数カ月は会えないだろうし、何よりそれを見て笑ってる人たちを見るのが辛かったの。 ドキュメントがあるか無いかの違いだけだよ?どうしてそんなことが出来るんだろう。 普段なら涙までは出さない自信があるけど、それがこのモードの弱点ではある。 我が闘争を読んでいてもヒトラーの感性に涙が滲んでくるし、ドラえもんを

    不安定モード - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2020/01/22
    私も涙もろいモードはありますが、自分と関係づけての上なので。。違うんでしょうね。
  • 疲れる - 感じたこと、思ったことノート

    みんな辛いから我慢しろとか、どうしてそういう考え方ができるのだろう。 自分が若い頃は寝ずに働くのは当たり前だった。それをなぜ他人を強要する根拠にできるのだろう。つい昨年のこともかなり美化して覚えてる人間の30年前の記憶を頼りにした理屈をどう信じろと言うのか。環境も違っただろう。 パワハラもそう。まずその人の理屈で、経験で、見方で、価値観で他人を見て未熟だと見做す。「教えてやろう」「分からせてやろう」というモチーブ。 傲慢以外のなんなのだろう。動機がその人にとっての良心だからどうしようもない。 根の感じ方が違うのだからどうしようもない。 「酒を飲んで言いたいことを外に出せ」僕は酒を飲んでも楽しくないし、言いたいことがそれで出るような人間でもない。仮に僕がそこで当に言いたいこと「楽しくない」「帰りたい」それを出したらまた僕を非難するだろう。「お前は分かってない」って言うだろうな。 そうだね

    疲れる - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2019/12/13
    疲れますね。
  • 強さ 言葉と消化 再構築 - 感じたこと、思ったことノート

    強くなりたいとは思う。でもそれは君を打ち倒す強さではないし、君を言い負かす強さではないし、君の排他的な言葉の流れ弾を受けて傷つかない強さでもない。 君の攻撃的な言葉に相槌を打つ自分にはうんざりだけど、相槌を打たないのが強さだと言うならそれも求めてない。 僕は相槌を打ち相槌を打った自分自身を軽蔑することでしかバランスが取れない人間だ。 僕が求めるのは自らをより強く罰すことで君の排他性を受け止めた自分を、君が蔑む人たちへの、その人達が直接受けずに僕が今手に持っているその言葉達を僕の中で中和し消化することなのかもしれない。 刺々しく瘴気を帯びた言葉を消化する強さ。言葉だけではなく、様々な形で入り込んでくるもの達を処理する強さ。 それは、君の世界も、君が蔑む世界も、君が賛美する世界も、全てをそれぞれ僕自身の目で見つめるために必要な強さでもある。 見つめなくてはならない。業が深かろうが、おぞましかろ

    強さ 言葉と消化 再構築 - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2019/12/10
    難しいですね。私は無理せず弱くてもいいかな。なんか文脈からずれているかも。すみません。
  • 三つ子の魂 再会 人格と意識 - 感じたこと、思ったことノート

    上の子が高熱を出した。一時的に40度を超える熱を出したのだけど、その時ほんの少しの間、彼が3歳くらいの頃に戻った気がした。今日の昼、数分間の出来事だった。 僕はハッキリと昔の、もっと小さかった頃の彼だとそう感じた。表情、言葉、より純粋(というと何か嫌な感じだけど他の言葉が見当たらなかった)な雰囲気。言葉にも表情にも意図を乗せないからかな。 親としてはとても心配で気が気じゃない筈なんだけど、なんだか当時の彼にまた会えたようでとても嬉しかった。その瞬間は熱に苦しむ姿がなかったから、抵抗なく嬉しさも感じたのだろうか。「会えたようで」と書いたけど、実際に当時の彼と会ったと感じた。 その時の彼は僕との存在には疑問を感じなかったけど、1年以上一緒に暮らしている弟のことが認識できず、驚いて怖がっていた。そして「これ、びっくりした」と弟を指さしていた。「これ」呼ばわりがまた懐かしい。海外育ちで中途半端な

    三つ子の魂 再会 人格と意識 - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2019/12/03
    懐かしいと思う気持ち、わかります。でも、私は罪悪感はありません。単に、かわいい。それだけ。
  • 会話 感じ方の違い コミュ障たるコミュ障 - 感じたこと、思ったことノート

    先日来た一人との雑談の中で、彼は海外出張で中東のある国に行ったことを話した。今世紀に入ってからも戦争があって治安もあまり安定しない所。 僕は素直な気持ちで「いいですねー。」って言ったのだけど、返ってきた返事は「えっ?」だった。僕も「えっ?」って返してしまった。 彼「いいですか?怖かったですよ。」 僕「あ、そうですよね。」 ここで会話が途切れてしまった。 ・物事への感想や思う事がずれてる ・心とは明らかに違うような融通の利いたことが言えない ・気を悪くさせないようにすぐ引き下がる ・言葉を精査した結果出さないで終わる このコンボで間が持たなくなってしまう。 僕は素直にいいなって思った。紛争地帯で経験できることって多いと思う。その中の人々の生活とか見てみたいし、その国の文化にも興味がある。怖いだろうけど死ぬのならどこでも死ぬリスクはあるし、そういう場だからこそより生を実感できる場合もあると思

    会話 感じ方の違い コミュ障たるコミュ障 - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2019/11/03
    その本音をお話しすると、会話が深くなりそうですが。。でも、対話している相手にもよりますね。
  • 日曜のうたた寝 - 感じたこと、思ったことノート

    どんな情報もどんな刺激も、僕が勝手に知覚して錯覚しているにすぎないのであるのなら 天使の羽のような柔らかさで僕の肌を優しく撫でる微風 その心地よさに誘われる安らかさ 澄み切った空間に寄せては返す白いさざ波 それを眺めている内側の自分 落ちる意識の中、沈む感覚から反転するこの上ない軽い感覚 その度に痺れ、蕩けるような感覚に身を震わす僕の脳 何とも言えない心地よさと共存する不思議な恐怖感 悪戯に揺れるカーテンから覗く、眠りに落ちるには明る過ぎる日差し 沈んでは浮き、寄せては返し、落ちては覚める中で感じる、天使でも宇宙人でもいい何かが僕を抱き、引き揚げようとしているような感覚 これ以上に僕にとって事実であることはあるだろうか? そしてその事実は誰とも共有することができない、僕だけの世界にある瞬間であり、そこにしかない宝物 それは至高の優越の甘みと、もどかしさの苦みが完璧な配分で混在している花の蜜

    日曜のうたた寝 - 感じたこと、思ったことノート
    katukokatu
    katukokatu 2019/10/20
    すみません、私自身、語彙が乏しくてうまく言えませんが、この表現、素敵ですね。