みなさまは、まだ覚えているだろうか・・・。 今年3月にドバイでその真の実力を世界に知らしめた、あの謎のペルー馬のことを。 インターナショナルアイルランドオーナーズクラブ(以下IIOC)と その募集馬であるアヤファスカのことを! 当記事では、もはや大多数の競馬ファンの関心が失せたであろう 謎の馬アヤファスカのその後の戦いを紹介する。 これまでのあらすじ 「投資した競走馬が、必ずGⅠレースに出走できる」。 そのうえ、所有馬が「常に高額賞金のみのレースに出走」する。 「日本における現在の競馬界の常識を覆し、 世界の常識を基準にした日本初めての「新しいクラブライフ」を提供する」 と豪語しつつ、 競馬史上もっとも無謀と思われる2つの公約をホームページ上で掲げていたIIOC。 その見えている地雷が盛大に爆発したのは、今年3月のことであった。 (※詳しくは、前回の記事参照) まったく未知の世界であるペル
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