ゲーミフィケーションというバズワードはここ数年よく聞かれていましたが、最近のUXデザインではあまり重視されなくなってしまいました。それでも、ゲーミフィケーションの基礎部分はデザイナーにとって検討する価値のあるものです。今回はゲーミフィケーションをアプリに組み込むのに必要な、5つの法則を紹介します。 法則1:体験はユーザーとともに進化する 製品には複数の体験が詰まっています。普通ゲームでは、まずチュートリアルをこなし、数日から数週間かけて簡単なミッションから難しいものへとステップアップしていきます。同様に、アプリに慣れたユーザーはしばしば複雑な使い方をしています。ライフサイクルに合わせてユーザーの扱いを変え、各ライフサイクル向けに体験や機能を構築しましょう。 法則2:核となるループを特定する あなたのアプリが作り出そうとしているユーザーの振る舞いは何でしょう?核となる行動を起こすようユーザー