2016年8月9日のブックマーク (2件)

  • 「子ども」は「子供」で統一します 文科省「差別表現でない」と公文書で使用

    「子ども」と「子供」、書き方としてはどちらになじみがあるだろうか。ここ数年、差別助長を防ぐため「障害者」の表記を「障がい者」に見直す動きが広がっているが、実は「子供」も「差別的な印象を与える」として長らく敬遠されてきた。 行政でも「子ども手当て」「子ども・子育て支援法」など「子ども」が優勢だが、ここにきて文部科学省が「子供」表記の統一に乗り出した。 「子供」のイメージは「お供え物」「お供する」 文科省が2013年6月下旬、公用文中の「子ども」の表記を「子供」に統一した、と複数の新聞が報じた。同省の公文書では常用漢字を使うのが原則だが、「こども」については漢字の「子供」ではなく「子ども」が多用されてきた。「供」という字が「お供え物」「お供する」などを連想させ、差別的な印象を与えるというのがその理由だ。 しかし一方で、漢字とひらがなを交ぜて表記する「交ぜ書き」を問題視する声も以前からある。「は

    「子ども」は「子供」で統一します 文科省「差別表現でない」と公文書で使用
    katz3
    katz3 2016/08/09
    海老を「え老」とか「海び」と書くようなものということで。
  • 東京新聞:<邦楽>三味線材料ピンチ 犬・猫の皮、入手困難に:伝統芸能(TOKYO Web)

    和楽器の素材となる動植物の入手がますます困難になっている。特に三味線の胴に使われる犬との皮は世界的な動物愛護の高まりを受け、輸入がほぼ停止、新たな素材が入手できなくなっている。このような事態に対処しようと、三味線の製造業者や奏者、研究者たちは代替素材の開発を急いでいる。 (小林泰介) 四月上旬、和楽器素材の問題を考えるセミナー(専門誌「邦楽ジャーナル」主催)が東京都内で開かれた。プロ奏者や研究者、製造業者らが参加する中、これまで犬やの皮の供給元となってきたタイや中国が輸出を禁止、危機的状況にあることが報告された。 こうした現状に対し、長唄三味線方の芳村伊十冶郎(いそじろう)が犬やの代替品として、カンガルーの皮を張った三味線を実演。「犬や(の皮を使った三味線)と音色は遜色がなく、将来的に期待ができる」と語った。また、神奈川県内の三味線専門店が開発した合成皮革を使った三味線もプロたちが

    東京新聞:<邦楽>三味線材料ピンチ 犬・猫の皮、入手困難に:伝統芸能(TOKYO Web)
    katz3
    katz3 2016/08/09