※週間リスキーはアックン・オッペンハイマーとやんちゃデジタルKidsたちがテクノロジーとサブカルチャーの交差点からお届けする、昭和臭の充満したコーナーとなっております。今回はライター藤本健さんにご寄稿いただきました。 ブラウン管TVや二層式洗濯機、換気扇、黒電話、ラジカセ……昭和の象徴とも言える旧式の家電を集め、これらを楽器として演奏する摩訶不思議な音楽会が11月23日、東京・浅草のアサヒ・アートスクエアで行なわれました。『エレクトロニコス・ファンタスティコス! ~初合奏遭遇篇~』というイベントで、Open Reel Ensembleなどで活躍するアーティスト、和田永さんを中心としたメンバーがパフォーマー。「何で、これで音がでるの?」「どうして、これで演奏ができる?」という不思議でいっぱいの楽しい音楽会の模様をお届けします。