遠くからみたら、軍事兵器にしか見えない。だが実際には、どれも空気で膨らませたダミーである。ロシアが開発した風船式新兵器は人工衛星や偵察機の目を欺き、実際よりも大軍に見せるためのものである。 「戦争の歴史を調べれば、そこかしこで策略が用いられていることがわかるでしょう」とロシアの熱気球企業ロスバル(Rusbal)社のアレクセイ・A・コマロフ氏。同社はロシア防衛省に、戦車からジェット機、ミサイルランチャーまで、ありとあらゆる空気注入式の兵器を提供する。
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