Canonicalが、Linuxディストリビューション「Ubuntu」のスマートフォン版を発表した。有料アプリも販売できるアプリストアも用意し、独自のエコシステムを展開する。 英Canonicalは1月2日(現地時間)、Linuxディストリビューション「Ubuntu」のスマートフォンOSを発表した。2013年末の搭載端末リリースに向けてパートナー企業と開発に取り組んでいるという。 Ubuntu for phonesはARMおよびIntelのx86をサポートしており、コアシステムはAndroid Board Support Package(BSP)をベースとしているため、Android搭載スマートフォンメーカーがUbuntuを採用するのは容易だという。同様に、Androidアプリ開発者は簡単にUbuntuアプリを構築できるとしている。 開発者はQMLベースのUbuntu SDKで開発した無料
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