先進的なとりくみを続ける現場に訪問し、チームや個人としてどう成長していくべきかを取材するインタビューの第2回です。今回は自社サービスと受託開発の両方に取り組み、リモートワークや「納品のない受託開発」など働き方や組織運営で改善を続けているソニックガーデンの倉貫さんにお話を伺いました。 【インタビューされた人】 倉貫義人(くらぬきよしひと)(株)ソニックガーデン Twitter:@kuranuki ほぼ全員がプログラマーという会社組織 ──ソニックガーデンさんにはいま何名いらっしゃるんでしょうか? 倉貫:全社で24名ですね。5人で始めて、2016年7月から創業して6年目に入って、24人に増えました。24人中21人がエンジニアです。残りの3人は私と副社長ともう1人いるんですが、その3人も少なくとも30歳まではエンジニアをしていたので、全員エンジニアのバックグラウンドがありますね。 ──会