Mac OS Xゲストのサポートを巡り対応が揺れたVMwareによるType 2 ハイパーバイザ「VMware Fusion」ですが、米国時間11月23日付にてリリースされたVer.4.1.1において一応の落ち着きを見たようですので、当エントリでは旧版(Ver.4.0.2)からの変更点を中心に、その概要等を簡単に纏めてみたいと思います(公式ブログによる紹介はこちら)。 現在VMware社による公式ダウンロードページ、及びビルトインのソフトウェアアップデータを通じて、日本語含む複数言語リソースを包含するマルチリンガル版のバイナリパッケージが入手可能となっており、Ver.4.0.xのユーザに対しては、フリーアップデートとして提供されています。尚、「VMware Fusion」は、単一のバイナリパッケージに日本語含む複数言語リソースが包含されたマルチリンガル版として提供されているため、「英語版」