スペインの首都マドリードの首相府モンクロア宮で行われたサッカー女子W杯の優勝報告で、選手を迎えるペドロ・サンチェス首相(右手前、2023年8月22日撮影)。(c)Pierre-Philippe MARCOU/ AFP 【9月3日 AFP】スペインサッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス(Luis Rubiales)会長が、女子代表メンバーのヘニフェル・エルモソ(Jennifer Hermoso)の唇に一方的にキスをした問題で、同国のペドロ・サンチェス(Pedro Sanchez)首相が2日、招集拒否のストライキを行うことで選手たちは「世界に教訓を与えている」と話した。 サンチェス首相は「われわれの選手は2度勝った。最初はピッチで、そして今、男女平等という教訓を世界に与えていることでだ」と話し、選手の姿勢を称賛した。 この問題ではエルモソ本人が前週、キスに同意していないと話し、招集拒否の