ブックガイドに関するkawaikyoのブックマーク (8)

  • 読んでいてもたいして良いことはないSF名作私選十作 - 脳髄にアイスピック

    こんな記事が話題になっていた: 読んでないとヤバイ(?)ってレベルの名作SF小説10選 http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20130511/1368241656 「読んでないとヤバイ(?)」とかいかにも釣りっぽいタイトルをつけたあげくに、載っけている内容は有名な作家の有名な作品オンリーという、このクソつまらなさ。これだからNAVERまとめはどうしようもないって俺は言ったんだよ!…………あ、これNAVERまとめじゃないの。一人の人間が書いたの。当に? 人工無脳か何かに書かせたとかそういうオチだったりしないの? いや、だってさ、だってですよ、チミ。別に名作を上から順番に選んだらこういうラインナップになるのはある意味仕方ないかもしれないよ。けどさ、だったらそれなりに紹介の仕方ってもんもあるだろうよ。もう明らかに適当に鼻くそほじくりながら書いたようなのばっかじゃん。

    読んでいてもたいして良いことはないSF名作私選十作 - 脳髄にアイスピック
  • 2007年の○冊 - chirashino☆ura

    各所の今年の○冊。(25日エントリ作成。時間と気力に応じて随時追記。27日、28日、29日、30日、31日、2008年1月27日追記あり。年明け後もアップデートしようと思っていたけど、ほぼ挫折。そのうち気が向いたらまた手を入れるかも。) (参考) 昨年分:今年の○冊 - chirashino☆ura 一昨年分:2005-12-28 - chirashino☆uraまたは今年の○冊 - chirashino☆ura ブロガー他 http://booklog.kinokuniya.co.jp/kinobest2007/(「紀伊國屋書店が選ぶ2007年のベスト30」。30日追記。) http://www.bunkomania.net/2007/12/20076.html(「オリコンほか6書店で構成する実行委員会は,6部門で受賞作を決めた」。31日追記。) 立岩真也様:http://www.ars

    2007年の○冊 - chirashino☆ura
  • 奇妙な世界の片隅で

    『ほんやく日和 19-20世紀女性作家作品集』(同人倶楽部 ほんやく日和)は、19~20世紀の海外女性作家の珍しい翻訳作品を集めたアンソロジーシリーズ。童話、ファンタジー、怪奇小説など様々な作品が収録されており、楽しい作品集になっています。 『ほんやく日和 19-20世紀女性作家作品集』 ケイト・グリーナウェイ「窓の下 こどもたちの絵とライム」(小谷祐子訳) 絵画家として有名な著者の、こどもやその生活をモチーフにした詩の抜粋です。童心あふれる瀟洒な作品になっています。 ビアトリクス・ポター「リスのティミーさんのおはなし」(山みき訳) 冬に備えて木の実を集めていた灰色リスのティミーとのグッディ。しかし小鳥の歌でティミーが盗みをしたと勘違いしたほかのリスたちによって、ティミーは小さな木の穴に押し込められてしまいます…。 リスの夫婦を主人公にしたかわいらしい物語。とはいえ彼らは酷い目にあっ

    奇妙な世界の片隅で
  • 奇妙な世界の片隅で

    作家の頭の中はどうなっているの? どうやってアイディアを考えているの? 好き、物語好きの人なら、一度は考える疑問でしょう。そうした要望に答えてか、世の中には、小説の書き方の、指南書というものが多く存在します。 僕は、この手のジャンルのを見つけると、思わず手にとってしまいます。時には、作品を読んだことがない作家のも読んでしまうぐらいです。やはり小説好きにとって、作家の頭の中、創作法というのは、非常に興味を惹かれるテーマなのでしょう。 今回は、このジャンルの中で、エンタテインメントとして面白く読んだについて、いくつか紹介していきたいと思います。 野崎六助『ミステリを書く! 10のステップ』(創元ライブラリ) 実践的な小説の書き方のとして、第一に挙げたいです。 ステップごとに、具体例(主に自作)を挙げて、小説の書き方を解説しています。理論的でわかりやすいのですが、紹介されている著者

    奇妙な世界の片隅で
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 【募集】劇薬小説

    最悪の読後感を味わわせてくれる、劇薬小説を募集します。 サイアクの読後感といっても、人によりけり。あまりのXXX描写に、読みながら吐いたのもそうだし、予想外の展開に「読まなきゃよかった」と激しく後悔するのもあり。もう大人なのに、怖くてオシッコちびっちゃったなんて、サイコーですな。 「トラウマになった」「しばらく何も手につかなくなった」「価値観が変わった」という形容詞が適当だが、ポイントは、「読まなければよかった」という後悔。 知らなければよかった、トラウマになった、何も手につかなくなった、価値観が破壊されたといった、読んだという記憶ごと抹消したくなるようなものこそ、極上の劇薬小説といえる。 そう、読書は毒書。あらゆる小説には、多かれ少なかれ「毒」を含んでる。だから、クスリのように効く人もいるし、微量でも猛毒にもなる人もいる。 毒なのか薬なのか、要は量。小説に「癒し」だの「感動」だの「泣け

    kawaikyo
    kawaikyo 2007/11/11
    『乙一がスキ!な方は面白い本が沢山あって幸せですねっ』わはは。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 劇薬小説【まとめ】

    はてな「読後感サイアクの小説を教えてください」で教えていただいたものを、読んできた。質問[ここ]からピックアップしている。過去のエントリ「劇薬小説を探せ!」を元ネタにして、これまで読んできた劇薬小説をまとめてみる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 劇薬小説とは 読了して後味の悪い思いをした小説を指す。読んだことを激しく後悔するような、いやあぁぁぁな気分にさせてくれる。下らなくて情けなくなる「壁投げ」ではない。また、マンガを含めると莫大になるので、対象外とする(ちなみに劇薬マンガNo.1は日野日出志「地獄の子守唄」)。 エロだったりグロかったり、救いがなかったり 大の大人なのに怖くて夜に読めなかったり 読了してヘコんだり、生きる気力が奪われたり 生理的にクるものに、おもわずマジ嘔吐したり その後、人生のトラウマと化したり 小説はしょせん絵空事。リアルで

  • 徹夜するほど面白かった小説を教えてください。 - 人力検索はてな

    徹夜するほど面白かった小説を教えてください。「読み始めれば、徹夜を覚悟するだろう」というのは、S.トゥロー「推定無罪」の帯の文句。半信半疑でページを開き、噂どおり完徹しました。 いくつかをピックアップして↓にレビューしたので参考までに。 http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2006/02/post_b4eb.html これらは歴史ミステリですが、もちろんジャンルは限りません。たとえば、冒険譚ならS.ハンター「極大射程」、歴史小説なら藤沢周平「蝉しぐれ」が徹夜小説でした。 あなたが思わず引き込まれ、気づいたら朝だった小説を、教えてください。

  • 金庸「鹿鼎記(1) 少年康熙帝」★★★★ 徳間書店 - Something Orange

    読了。金庸の全作品のなかで、最後最長最高の傑作との声望も高かった作品である。5年も前から評判だけは聞いていたのだが、ようやく読めた。来ならここで内容について詳述していくところだが、どうせ2巻以降の感想も書くことになるだろうから、それはあとまわしにして、これまでの金庸作品について軽く語っておくことにしたい。 この作品はアンチ武侠小説とかメタ武侠小説といわれる通り、金庸のこれまでの作品のパターンを裏返したともいえる内容で、それらの作品について知らなければ充分に楽しむことができないのではないかと思われるからだ。金庸の長編は全部で12ある。ひとつひとつ読んでもおもしろいのだが、すべて通して読むとその構想の雄大さがより胸に迫るようにできている。ここではそのひとつひとつについて簡単に紹介していくことにしよう。まあでもあれだ。長いから無理に読まなくてもいいかも……。 ・「書剣恩仇録」★★★☆ 全4巻。

    金庸「鹿鼎記(1) 少年康熙帝」★★★★ 徳間書店 - Something Orange
    kawaikyo
    kawaikyo 2007/08/24
    金庸全長編のまとめ
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