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  • 座談会・アンケート調査にみる中高年のセクシュアリティ

    ●出席(発言順) 荒木乳根子(あらき・ちねこ) 調布学園短期大学人間福祉学科教授 1965年お茶の水女子大学卒業 1991年筑波大学大学院修士課程修了 1998年から現職。 日性科学会会員 一般向け著書に「在宅ケアで出会う高齢者の性」(中央法規) 早乙女智子(さおとめ・ともこ) 青山病院産婦人科 1986年筑波大学医学専門学群卒業 1991年から現職 日性科学会会員 性と健康を考える女性専門家の会運営委員 一般向け著書に「避妊」(主婦の友社) 針間克己(はりま・かつき) 東京家庭裁判所医務室(精神科) 1990年東京大学医学部卒業 1996年同大学院卒業・医学博士 1997年から現職 日性科学会幹事 一般向け著書に「セクササイズ58」(小学館) 荒木 今回の調査の背景を説明しますと,私個人が90年に60歳

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