テレビの嘘を見破る スポンサード リンク ・テレビの嘘を見破る ■幻の魚は、なぜ旅の最終日に釣れてしまうのか 著者はテレビマンユニオン副会長で、武蔵野美術大映像学科教授の今野勉氏。大型の釣り番組では、大抵は”幻の魚”は最終日に釣れる。無論、釣果は運もあるから初日に釣れているケースもあるのだそうだ。しかし、あっさり釣れては、1時間、2時間の番組の長さを持たせることができない。そこで苦労の末釣り上げたプロセスが作られていく。 秘境探検では、往路は目的地に着くことが最優先であるから、車を止めて移動の風景を撮影する時間がない。そこで復路の様子を往路のシーンとして利用したりするケース。 インタビューシーン。現場にはカメラ1台なのでインタビュアーが頷くシーンは後から別に撮影することは常識に近いそうだ。同じインタビューを2度撮影して切り貼りすることもあるという。 秘境の自然の厳しさを伝えるために上から岩