CSSの疑似クラス「:has()」がモダンブラウザで使えるようになり、今までJavaScriptを使わないと実装できなかったようなものでも、CSSだけで実現できる幅が広がりました。 そんなCSSの「:has()」を使って、お問い合わせページなどでよく見かける、利用規約など個人情報の同意チェックボックスのチェックの有無で送信ボタンの活性(押せる状態)と非活性(押せない状態)を切り替える動作を、JavaScriptを使わずに実装する実験をしてみたので紹介してみます。 :has()を使ってCSSだけで同意チェックボタンを実装 まずは、JavaScriptを使わずにCSSの疑似要素「:has()」を使って、同意チェックボックスのチェック有無によって、ボタンの活性/非活性を切り替える動作サンプルです。 See the Pen CSS only Agree Check by BLACKFLAG (@B