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ブックマーク / parashuto.com (8)

  • ローカル開発環境にSSLを設定できるmkcertがめちゃくちゃ便利だった

    以前、MAMPでSSLを設定した際には手間のかかるプロセスを経てサーバー証明書と鍵を作成したんですが、mkcertというローカル環境に認証局(CA)をインストールするコマンドラインツールを使うと一瞬で作成できました。 鍵をしっかり管理しないとセキュリティリスクになるので注意が必要ですが、ローカル開発環境でSSLを手軽に設定できるめちゃくちゃありがたいツールです。 以下、mkcertでサーバー証明書と鍵を作って、MAMP 6.3のApache 2.4に設定するところまでをご紹介します。 Macのバージョンなど 以下の環境で設定、動作確認を行いました。 macOS Big Sur 11.2.2(Mac mini, M1 2020) MAMP 6.3 mkcert 1.4.3(Homebrew 3.0.4でインストール) 証明書と鍵の作成の設定 1. mkcertのインストール Homebrew

    ローカル開発環境にSSLを設定できるmkcertがめちゃくちゃ便利だった
  • Local(macOS)のSSLのFirefoxの警告を回避する方法

    WordPressのローカル環境構築ツール「Local 」のSSL設定がmacOSでうまくいかない場合の対処法を見つけたのでメモっておきます。 LocalのウェブサイトにSSL設定についての特設ページ(英語) があって、macOS Big Sur以降での設定方法が書かれているんですが、この設定をしてもFirefoxでは「潜在的なセキュリティリスクあり」という警告が出てしまいます。 以下は、この警告を回避するための設定方法です。 以前このブログで紹介したmkcertというコマンドラインツールを使って証明書と鍵を発行して、それらをLocalで使う方法です。 環境 以下の環境で設定と動作確認をしました。違うバージョンでは設定やフォルダの場所などが異なる場合があるのでご注意ください。 macOS Monterey 12.2.1 (Mac mini, M1 2020) Local 6.3.0+575

    Local(macOS)のSSLのFirefoxの警告を回避する方法
  • Node.jsとnpmをアップデートする方法

    いつも忘れてしまうので書き留めておきます。macOS Monterey(12.4)で確認をして内容を更新しました。この記事で紹介しているツール「n」もv8.2.0になりました! Node.jsのアップデート n という便利なバージョン管理ツールがあるので、これを使ってバージョンを確認してアップデートします。nの詳しい使い方はこちらの記事 あたりをご参照いただくと良いと思います。n を使う際の注意点もしっかり説明されています。 nのインストール $ npm install -g n Node.jsのバージョンの確認 1行目の「–stable」でStable(推奨版)のバージョン、2行目の「–latest」で最新版のバージョンが確認できます。 $ n --stable $ n --latest Latestのインストール $ n latest latestは最新の機能を搭載した最新版へのアップ

    Node.jsとnpmをアップデートする方法
  • FirefoxのCSS Gridインスペクターが便利!

    CSS Gridのデバグに便利なFirefoxのCSS Gridインスペクターをご紹介します。Firefox 56から搭載 されているこのインスペクターを使うと以下のグリッド関連の情報が表示できます。CSS GridするならFirefoxがいいですね。 グリッドをオーバーレイ表示 線番号を表示 領域名を表示 グリッド線を無限に延伸 各グリッドの詳細を表示 開発ツールを表示する まずはメニューの「ツール > ウェブ開発 > 開発ツールを表示」から開発ツールを表示します。 グリッドをオーバーレイ表示 グリッドの親要素を選択すると、「ルール」タブのCSSのところに小さくグリッド・アイコンが表示されます。このアイコンをクリックするとグリッドのオーバーレイが表示されます。 FirefoxのCSS Gridインスペクターの機能はこれだけだと思っていたんですが、他にもありました! 「レイアウト」タブ 開

    FirefoxのCSS Gridインスペクターが便利!
  • CSS Gridを使うならマスターしておきたいauto-fillとauto-fitの違い

    CSS Gridって当に便利だなぁと思う今日この頃ですが、そのなかでも特に注目しているのがrepeat()とminmax()です。この2つのCSS関数を使うとグリッドレイアウトの構築が楽になるだけでなく、CSS Gridだけでメディアクエリなしでもレスポンシブなレイアウトが実現できます。 今回はそのrepeat()で使えるauto-fillとauto-fitという値について。ちょっと違いが分かりづらいのでメモっておきたいと思います。 auto-fillとauto-fitの違い auto-fillとauto-fitの違いは実装例を見るのが一番わかりやすいので、まずはデモをご覧ください。repeat()とauto-fill、auto-fit、minmax()を使ったデモです。 デモはこちら デモページをブラウザで開いてウィンドウ幅を変えてみてください(CSS Gridがサポートされているブラ

    CSS Gridを使うならマスターしておきたいauto-fillとauto-fitの違い
  • CSS GridとFlexboxを使ってメディアクエリなしでレスポンシブにレイアウトする方法

    レスポンシブなレイアウトにはメディアクエリが欠かせないわけですが、CSS GridやFlexboxを使えばメディアクエリなしでもレスポンシブなレイアウトが可能です。メディアクエリが全くいらなくなるということはないと思いますが、CSS GridとFlexboxを使えば、メディアクエリの記述を減らす方法があります。しかもコンテンツの幅に合わせて中身のレイアウトを調整するようなエレメント・クエリ的な使い方も、ある程度なら実現できます。 応用すれば今後のレスポンシブなレイアウトのCSSの組み方を変えてしまうような方法です。 ※デモはFirefox 58.0.2、Chrome 64.0.3282.140、Safari 11.0.3でテストしています。 CSS Gridを使ったレスポンシブレイアウト CSS Gridで以下の2つのCSS関数を使うと、メディアクエリなしでレスポンシブなレイアウトが実現で

    CSS GridとFlexboxを使ってメディアクエリなしでレスポンシブにレイアウトする方法
  • Flexboxを使うなら知っておきたい「flexアイテム」の幅の計算方法

    Flexboxを使っていて「なんでこの幅になるんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか? 僕はFlexboxを使い始めたころ「flexアイテム」の幅がどうやって計算されるのかわからなくて、レイアウトにはまってしまいました。調べて整理したのでシェアします。 仕組みをしっかり理解しておくと、問題が起こったときに対処しやすくなります。ということで、flexアイテムの幅の計算方法、行ってみましょ〜! まずは結論から — flexアイテムの幅の計算方法 結論からざっくり言ってしまいます。 display: flexを指定した親要素を「flexコンテナ」、その中にある子要素を「flexアイテム」と呼びます。 上図のようにスペースが余っている場合、この「flexアイテム」にはflex-growの指定にしたがって余ったスペースが分配される仕組みになっています。 下図のようにflex-grow(またはf

    Flexboxを使うなら知っておきたい「flexアイテム」の幅の計算方法
  • RWDの定番チェックツールとして期待できる「Responsive Inspector」が便利かも

    レスポンシブWebデザインで作ったサイトをチェックするための定番ツールになりそうな「Responsive Inspector」というChrome拡張機能が先日リリースされていたので、ちょっとご紹介。なんとこの拡張機能、1つのツールで以下の3つができてしまいます。 ページに設置されたメディアクエリの確認 ブラウザのウィンドウ幅の変更 ページ全体のスクリーンショット 過去にいろいろなツールを使ってきましたが、この3つの機能をまとめてできるのはかなり嬉しいツールですね。まだβ版で、スクリーンショットはJPGしか保存ができませんが、開発者サイトのコメント欄には、次のリリースではPNGでも保存できるようにしたいと書いてありました。今後の機能改善にも期待できそうです。使い方も以下のように簡単です。 メディア・クエリの確認 インスペクターを開くと、以下のように閲覧しているページに設定されているメディアク

    RWDの定番チェックツールとして期待できる「Responsive Inspector」が便利かも
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