こんにちは、しろくまです。 妻と子供が図書館で絵本を借りてきたのですが、それがなかなか深くて考えさせられる内容でした。 今まで何冊も絵本を読んできましたが、これほど考えさせられる内容は初めてです。 今日はその絵本を少し紹介します。 内容紹介 絵本のタイトルは『くさる』です。 なかなかシンプルで興味を引くタイトルですよね。妻もこのタイトルが気になって借りてきたそうです。 ストーリーは台所でゴミが腐っている場面から始まります。 「おかあさん、なんだかへんなにおいがする」 「どんなにおい?」 「いやーなにおい」 引用:「くさる」P3 女の子がお母さんにゴミ箱から嫌な臭いがすることを知らせます。 なぜ生物は古くなると嫌な臭いがするのか? 子供なら誰でも不思議に思いますよね。 お母さんはこう答えます。 くさったにおいは「たべるとおなかをこわすよ」とおしえてくれている。 引用:「くさる」P9 そうそう