お笑いコンビ「アリtoキリギリス」のメンバーで、今は俳優としてお馴染みの石井正則さん(40)。恩人は人気ドラマ「古畑任三郎」(フジテレビ系)シリーズに抜擢してくれた脚本家の三谷幸喜さん(52)だった。 出会いは「タモリのsuperボキャブラ天国」(フジテレビ系)にコンビで出ていた98年ごろでした。ネプチューンさん、爆笑問題さん、U―turnさんら、一緒に出てた芸人の中で僕らは、圧倒的に若手で少し浮いてた。芸人を審査するパネリストのひとりとして三谷幸喜さんがゲスト出演された日、収録の合間、トイレに行くまでの廊下で、いきなり話しかけられたんですよ。 「僕、石井さんのファンなんですよ。今度、ぜひお仕事、一緒にしたいと思ってるんです」 「え?」と初対面の僕はビックリ。三谷さんはそれまでも「ボキャブラ」の僕を見てくれてたらしい。 でも「古畑任三郎」が大ヒットし、他の人気ドラマも書かれてた時期
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