北朝鮮が、「わが民族同士」という共通の名称を使ってツイッターやユーチューブ、SNS「フェースブック」で宣伝活動しているのではないかと、注目を集めている。特にツイッターは、開始早々多くの欧米メディアが取り上げ、「北朝鮮公式のものか」が議論になっている。 ツイッターについては、米誌記者が北朝鮮政府関係者を取材したうえで「非公式のもの」と断じたが、北朝鮮の国家機関が開設を認めた模様だ。さらには、北朝鮮を揶揄するような「パロディー版『わが民族同士』」も登場するなど、奇妙な動きも出てきた。 「朝鮮6.15編集社」とは何者だ 北朝鮮が自らの主張を流す「情報ツール」としては、当局が開設したとされるウェブサイト「わが民族同士」が知られている。トップページを見ると、サイトと同名のツイッター、ユーチューブ、フェースブックのリンク先が掲載されている。これらは北朝鮮当局が直接運営しているのだろうか。 ツイッターに
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