昨日 if-then-else 文の順序に関するエントリを書いたところ、いくつか「レアケースは先に切って return する」というブクマコメントがあり、確かにこの点も考慮すべき重要な点なので前のエントリの補完的な意味も含めてエントリを書く。 if (よくあるケース/正常なケース) { // 処理 } else if (比較的特殊なケース) { // 処理 } else if (さらに特殊なケース) { // 処理 } else { // 処理 } しかしもしこれがメソッド/関数で、次のように後続の処理がないものだった場合を考えてみる(後続の処理がある場合には先のエントリに書いた検討を行う)。 public void method() { if (よくあるケース/正常なケース) { // 通常の処理 } else if (特殊なケース1) { // 特殊な処理1 } else if (特殊