起業家の成長戦略にまたひとつ新たな選択肢が増えることになる。8月9日、孫泰蔵氏が代表取締役を務めるMOVIDA JAPANが、起業支援プログラム「Seed Acceleration Program」を発表した。これにあわせて同社サイトもリニューアルしている。 米Y-Combinatorがシリコンバレーにおけるスタートアップ輩出機関として大きな存在感を示し、彼らが運営するアクセラレートプログラムは、実に300以上のスタートアップを生み出している(注:共同ファウンダーであるPaul Grahamによるリリース記事/英文)ことは、ここ数年の米起業家界隈におけるトレンドと言える。 2007年頃から始まったこの流れは、同時期に同種のプログラムを開始したTechStarsをはじめとした他のベンチャーファームの動向にも影響を与えている。最近ではDave McClure氏の立ち上げた500 Startup
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