米In-Statは米国時間10月11日,第3世代(3G)携帯電話とモバイル・マルチメディアについての調査結果を発表した。これまで数年間,ビデオ機能が3G携帯電話のキラー・アプリケーションになると予想されてきた。だが調査結果から,携帯電話ユーザーはビデオよりも地図とナビゲーション・サービスに興味を持っていることが明らかになった。調査対象は1000人を超える北米の携帯電話ユーザー。 同社は,3G携帯市場のシェア拡大を狙う通信事業者は,これら地図とナビゲーション・サービスを利用できる端末を増やす必要があると指摘している。 同社アナリストのDavid Chamberlain氏は,「顧客が本当に望んでいるアプリケーションを提供するために,GPS(全地球測位システム)またはアシスト型GPS(A-GPS)に対応する携帯電話機の種類を現在よりも増やすことが,3G通信事業者にとって重要なステップになる」とい
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