EZwebのメディアレップであるmediba(メディーバ)が新たな局面を迎えている。これまで同社は、KDDIとともにEZwebのポータルを展開してきたが、9月27日より、EZwebとPCインターネット版ポータルを統合した「au one」がスタートするのだ。「au one」については未だ不明な点も多く、その全容はまだ見えない。今回、medibaのメディア戦略部長である竹嶋拓也氏に話を伺う機会を得た。medibaの広告事業の戦略や「au one」について同氏に聞いた。 mediba 竹嶋氏 ――メディアレップとして、EZwebの広告などを展開されていますが、最近、人気のあるコンテンツはどんなものですか? 我々は元々メディアレップとしてスタートし、EZwebのポータルの編成・制作・運営にKDDIと共に携わってきました。そうしたことから、単にレップという存在から、媒体社とレップの融合体のような存在
バンダイナムコゲームスは、iモード・EZweb・Yahoo!ケータイ対応の携帯電話から利用できる会員制サイト「ゲームスタウン」をオープンした。利用料は無料。URL入力でアクセスできる。 今回オープンした「ゲームスタウン」は、会員登録(無料)すれば、試用版ゲームアプリやコミュニティ機能などが利用できる携帯サイト。家庭用ゲームソフトなどをプレゼントする「懸賞屋」、アバター作成機能や日記機能を備えた「マイホーム」、会員同士で情報交換できる「教えて掲示板」などが用意されている。なお、アバター用アイテムは、友人紹介や特典対象サイトへの入会で得られるポイント「Games Point」を使って購入できる。 同社では、一般サイトに関心を持つ中高生など、新たなターゲット層の開拓を目指すとしている。 ■ URL プレスリリース(PDF形式) http://www.bandainamcogames.co.jp/
総務省とモバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、2006年の携帯電話コンテンツの市場規模を調査し、結果を明らかにした。携帯電話向けコンテンツとEコマースなどを合わせた市場は1兆円に迫る規模になっている。 調査では、携帯電話向けコンテンツの「モバイルコンテンツ市場」と、通信販売の「モバイルコマース市場」の大きく2つに分けて調査を行なっている。広告、ソリューション市場は含まれていない。 「モバイルコンテンツ市場」と「モバイルコマース市場」を合わせた2006年の市場規模は、前年比129%の9,285億円となった。「モバイルコンテンツ市場」は前年比116%の3,661億円、「モバイルコマース市場」は前年比138%の5,624億円になっている。全体として、3G端末の普及やパケット通信定額制の普及がコンテンツ利用の追い風になっているとしており、2007年は1兆円を超えることが確実としている。 「
モブキャストは、EZアプリ(BREW)対応のゲーム配信サイト「100円-mobGame-」に、視覚的な判断力が試されるゲーム「絶対視覚」を追加した。 「絶対視覚」は、瞬時にモノを見る判断力が問われる視覚診断ゲーム。同社の音感ゲーム「絶対音感」に続く、「絶対」シリーズ第2弾となる。ゲームはクイズ形式で進行し、錯覚を起こしやすい画像から正しい画像を選んでいく。トレーニングモードと測定モードが用意され、トレーニングモードでは10問100点満点で出題、測定モードでは20問100点満点で出題される。得点に応じて視覚ポイントが表示される。 利用料は1ダウンロード105円。公式メニューの「ゲーム」→「総合」からアクセスできる。 ■ URL ニュースリリース http://mobcast.jp/press/2007/06/20070607.html (津田 啓夢) 2007/06/07 12:11
ニフティと三井物産は、iモード向けの無料動画配信サービス「モバドーガ」を開始した。 「モバドーガ」は、iアプリ対応の動画ビューワーを利用して、アニメやお笑いライブ、グラビアアイドルの動画が楽しめるサービス。FOMAに対応する。サービス開始時に、アニメ「DARKER THAN BLACK-黒の契約者-」、ニュース「芸能動画ニュース」、お笑いライブ「ホリプロ笑タイム」といった動画コンテンツや、川村ゆきえ、岩佐真悠子、夏目理緒などのグラビア動画が楽しめる。パソコン向けの動画配信サイト「@nifty動画」や、ポッドキャスティング配信サイト「Podcasting Juice」の番組も配信される。 ユーザーは、サイトから無料の動画閲覧アプリをダウンロードして利用する。同アプリは、携帯電話で長時間動画が配信できるjig.jpの「jigムービー」技術が採用されている。 利用料は無料で、会員登録が必要。ニフ
ドコモ・ドットコムは、iモードの有料ゲームコンテンツを利用する16歳以上のユーザーを対象にした「モバイルゲーム」に関するアンケート調査の結果を発表した。 同調査は2006年12月20日~27日に、パソコン向けサイトと携帯向けサイトで行なわれた。有効回答数は900人で、そのうち600人はパソコンと携帯のWebサイトを使う「PCメインユーザー」で、残り300人は主に携帯サイトを使う「モバイルメインユーザー」と分類されている。 まずプレイしているゲームジャンルを尋ねた設問(複数回答)で、最も回答数が多かったのは「パズル(例:テトリス、数独)」で65.4%を占めた。続いて、「ロールプレイング」が40.2%、「テーブルゲーム」が34.3%、「勉強・学習・クイズ」が26.9%となっている。男性からは、シューティングアクション、スポーツアクション、シミュレーションがそれぞれ支持されているが、女性はパズル
日本エンタープライズは、3キャリア対応の無料コンテンツ配信サイト「無料!うたメロ♪ゲーム's」の配信を開始した。 サイトでは、メロディやゲームといった定番の携帯コンテンツを配信。オリジナルアレンジの着うた、着メロ、ライトユーザーでも楽しめる簡単操作のゲームなどがダウンロードできる。 サイトの利用料は無料だが、会員登録が必要。会員になると250ポイントが提供され、ポイントを使ってコンテンツをダウンロードする。ポイントは広告をクリックすることで貯められる。 サイトにはURL入力でアクセスできる。 ■ URL ニュースリリース(PDF形式) http://www.c-direct.ne.jp/japanese/uj/pdf/10104829/00057178.pdf 無料!うたメロ♪ゲーム's(携帯向け) http://utagame.jp/ (津田 啓夢) 2007/03/08 16:03
メンバーズは、携帯電話向け無料ポータルサイト「PlayMobile(プレイモバイル)」の提供を開始した。 「PlayMobile」は、無料で携帯電話向け各種コンテンツが利用できるポータルサイト。利用にあたっては会員登録(無料)が必要。ニュースは朝日新聞社、経路検索は駅前探険倶楽部、天気予報はeTENが提供する。このほか、占いやゲーム、デコメール、通販、懸賞、着うたなどが無料で提供される。 同社では、PlayMobileの広告枠として、動画広告やクライアントマッチング広告、タイアップ広告などを提供する。会員登録必須のサイトのため、ユーザーの属性にあわせた出稿が可能になるとしている。また、他社へのOEM供給も行なうとのことで、まずはVLe、アイデアリンク、インテリジェンス、スペースシャワーネットワーク、タックルベリーの計6社に対してOEM版が提供される。 ■ URL ニュースリリース(PDF形
シーエー・モバイルとスクウェア・エニックスは、無料でロールプレイングゲーム(RPG)が楽しめる携帯電話向け広告サイト「みんなdeクエスト」と、懸賞サイト「懸賞deクエスト」をオープンした。 「みんなdeクエスト」では、毎日2回メールが届けられ、そのシナリオに沿って行動を選択していく。1人プレイだけではなく、他のユーザーとパーティを結成してプレイすることもできる。一方の「懸賞deクエスト」は、広告付きメールが届けられ、モンスターを倒すと抽選で賞品などが得られるというもの。こちらでアイテムを獲得すると、「みんなdeクエスト」内で利用できる。 広告枠は、3月から販売される予定。両社では、ゲームを活用した携帯電話向け広告市場で、新たなビジネスモデルの構築と市場そのものの活性化を目指していく。 ■ URL シーエー・モバイル http://www.camobile.com/ スクウェア・エニックス
KDDIとメディアフロージャパン企画は、携帯電話での有料多チャンネル放送の利用ニーズに関するアンケート調査結果を発表した。クアルコムが開発した携帯向けマルチメディア放送技術「MediaFLO」が日本で展開できるかどうか、市場性などを検証する目的で行なわれた。 調査方法はインターネット調査とCLT(対面インタビュー形式)の2通りで行なわれた。インターネット調査は2006年10月1日~3日にかけて行なわれ、有効回答数は3,000人。対面インタビューは2006年9月30日~10月3日で、有効回答数は227人となっている。 また調査を行なう前に、回答者には、リアルタイムの映像視聴となる「ストリーミングTV放送」、リアルタイムの音声コンテンツが楽しめる「ストリーミング音楽放送」、あらかじめ選んだ番組が自動的にダウンロードされ、いつでも楽しめる「蓄積型クリップキャスト」、天気予報や渋滞情報、緊急ニュー
エムティーアイ(MTI)傘下のムーバイルは、NTTドコモのFOMA 90Xiシリーズ対応の動画再生アプリ「Movie Mobile Player Ver1.0.0」を開発した。 「Movie Mobile Player」は、iアプリに対応した動画配信プラットフォーム。秒間10フレーム、音声レート16kHzの動画が再生可能で、前回再生したところから再生できるVOD機能が用意されている。長時間の動画再生が実現するため、音楽や映画、ドラマなども提供できるという。 また、次期バージョンでは、ユーザーの好みに応じてインターフェイスが変更できるスキン機能などを搭載する予定となっている。 これに伴い、独自のエンコーダ「Movie Mobile Encorder」も開発。携帯電話毎に最適化された動画を自動生成できる。対応ファイル形式はWMV/AVI/MPEG/ASFで、生成されたファイルは、サーバーにアッ
ディーツー コミュニケーションズ(D2C)は、業界関係者向けに都内でモバイル広告に関するマーケティングセミナーを開催した。メッセージF(フリー)などに関連したモバイル広告市場の調査結果や同社の最新の広告商品のほか、モバイル検索広告の現状や今後、口コミマーケティングについても紹介された。 冒頭にはD2C 代表取締役社長の藤田 明久氏から挨拶が述べられた。同氏は、既存のマーケティングにモバイルを取り込むことによる効果を挙げ、広告の高速化、口コミ効果の活用、顧客獲得の効率化などをアピールした。 D2C 代表取締役社長の藤田 明久氏 モバイルマーケティングの効果を紹介 口コミマーケティングの効果や課題も パソコン向けだけではターゲットの関心をとらえきれないとする ■ モバイル検索広告の現状と今後 アイレップ インターネットマーケティング部 取締役 事業部長の紺野 俊介氏 すでに3キャリアでも開始さ
モブキャストは、EZアプリ(BREW)対応ゲーム配信サイト「100円-mobGame-」で、カメラ付き携帯電話を使ったアクションゲーム「カメラアクションヒーロー」の配信を開始した。 カメラ付き携帯電話で撮影した画像の色を認識し、主人公を助ける魔法などを繰り出していくアクションゲーム。例えば、青色で魔法が発動するステージでは、青色以外の画像を撮影しても魔法が出ない。カメラの使用回数には制限があり、効率良くカメラを使わなければステージ攻略が難しくなる。全4ステージで構成される。 利用料は1ダウンロード157円の従量制で、公式メニューの「ゲーム」→「総合」からアクセスできる。 ■ URL ニュースリリース(PDF形式) http://www.mobcast.jp/pdf/ReleaseCHau20070111.pdf (津田 啓夢) 2007/01/11 18:08
携帯電話における検索サービスは、グーグルやヤフーの本格的な展開により新たな局面を迎えようとしている。検索大手とキャリアが組んだサービス展開も始まり、ユーザーが携帯サイトやサービスを利用するスタイルが大きく分かる可能性も秘めている。 ビットレイティングスでは、検索大手ではなくベンチャーとして3キャリアに対応した検索サイト「F★ROUTE」を提供している。ポータル検索サイトとして、携帯ユーザーの使い勝手を考慮したディレクトリ型の検索や、公式サイトや一般サイトを対象にした検索、ブログや動画・ファイル検索などさまざまなサービスを提供している。 モバイル検索の現状や今後について、ビットレイティングス 代表取締役社長の佐藤 崇氏、取締役COOの尾下 順治氏に話を聞いた。 ビットレイティングス 取締役COOの尾下 順治氏 ――検索サービスへの取り組みは、現在どのような状況でしょうか? 尾下氏 2005年
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く