自社の環境で作ったインスタンスをお客様の環境にうつすなど 単にインスタンスの複製を作るのは先日のエントリで書いた通りです。 [参考] Amazon EC2 で稼動しているサーバの複製を作るテンプレ | ブログが続かないわけ 「いろいろ時間がかかってしまったのでメモしておかなくては!」と思ったのですが、よくよく考えてみるとポイントはひとつだけでした。ブログにまとめるまでもないと思ったのですが、書きかけてしまったので最後まで行きます。 手順 前提 自社のAWS アカウントでEC2 が稼動している それをお客様のAWS アカウントで稼動するサーバにする 手順 自社のインスタンスでAMI をお客様向けに作成する AMI をお客様アカウントのS3 に転送する お客様アカウントでAWS コンソールにログインする さきほどのAMI を登録する そのAMI からインスタンスを立ち上げる 実践 こうして /
大手クラウドサービスであるAmazon EC2では、9種類ものインスタンスタイプ(サーバの種類)から、利用したいスペックのサーバを選択できます。また、EC2のサーバは、4ヶ所ものリージョン(アメリカ東海岸、同西海岸、ヨーロッパ西部、シンガポール)から稼動させる場所を選択することができます。 ここで、気になるのが、Amazon Web Servicesの説明ページで、各インスタンスタイプの公表スペック差異として、EC2独自のCPU単位である"ECU"の数値や、IO性能のModerate(中)やHigh(高)で、どのくらいパフォーマンスが違うのかが見え辛いといった点。 また、一部の場所ではパフォーマンスが出ていない等の話が以前に出ていましたが、4ヶ所のロケーション(Region)によって、各場所でのインスタンス性能が全く同じなのか等も気になるところ。 ここを解明すべく、各種ベンチマークを実行し
先日のデブサミ2010でも話した(デブサミ2010の資料"クラウドサービスAmazon EC2を活用した「SKIPaaS」構築事例"を公開します+α)のですが、Amazon EC2のサーバからメールを送信すると、一部分の宛先(メールサーバ)では、迷惑メール(SPAM)扱いされ、突き返されちゃう事があります。 それをどう解決したかという話。 Twitterを見ていて、まだきちんとした情報がまとまっていない気がしたので、経験談をまとめてみます。 課題 Amazon EC2のサーバがスパムメール送信に利用されるケースが増えているようで、Amazon EC2で利用されているIPアドレスのレンジ(ネットワーク)が、スパムメールのブラックリストにまるっと載ってしまっているため、メールサーバによっては、門前払いによる受信拒否となるケースがあります。 参考: Amazon EC2を悪用したセキュリティ攻撃
いつもCloudworks ( クラウドワークス ) をご利用頂き有り難うございます。 先日当サービスの登録ユーザー、管理サーバ数を数えました所、順調?に増えている事が判明しました!
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