ボツワナの首都ハボローネ(Gaborone)郊外に暮らすジンバブエからの移民(2007年9月27日撮影)。(c)AFP/GIANLUIGI GUERCIA 【7月29日 AFP】ボツワナのパンドゥ・スケレマニ(Phandu Sekelemani)外相は27日、政情不安の隣国ジンバブエから人々が大量に流入し、ボツワナの資源を枯渇させつつあるとして、国際社会に対し対策への協力を要請した。 南ア放送協会(SABC)の公共ラジオ放送「SAfm」に出演した同外相は、6月27日に実施されたジンバブエ大統領選の決選投票後も流入は続き、前週だけで215人が国境を超えたと指摘。「ジンバブエに政府があろうとなかろうと、ジンバブエ人の流入は協議されなければならない問題だ。難民と認定されれば、彼らを帰すことはできない」と話した。 さらに、南部アフリカ開発共同体(Southern African Developme
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