2011年9月12日のブックマーク (1件)

  • 九州でシカ増えカモシカ絶滅危機 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国の特別天然記念物に指定されているニホンカモシカが九州では減少の一途をたどり、絶滅の危機に直面している。 大分、熊、宮崎3県にまたがる九州山地の生息域で性が重なるニホンジカが急増し、餌が不足していることが一因とみられるほか、皮膚感染症の拡大も懸念されている。保護を担当する3県教委は8月から実態調査を始め、対策を探っている。 ニホンカモシカは州や四国、九州に生息し、その数は州では増加か横ばいの地域が多いのに対し、九州は減少傾向が続き、環境省のレッドリストは、九州のみ絶滅の恐れが高いとしている。 3県教委が、ふんや足跡をもとにはじき出した九州の生息数(推定)は、1994~95年度の2000頭に対し、2002~03年度は500頭に激減。生息に適した高地を多く抱える大分県内では過去5年の目撃情報が06年度の9件から年々減少。09年度は5件、10年度は3件にとどまった。 減少の要因として指摘

    kaz_nisi00
    kaz_nisi00 2011/09/12
    紀伊山地でもシカ増加で、カモシカが減少している可能性が指摘されていたが、九州ではより深刻。九州ではツキノワグマに次いでカモシカも絶滅するかも。