モデルでタレントの吉川ひなのが13日、自身のエッセイ『わたしが幸せになるまで』(幻冬舎)出版記念&社長就任オンライン記者会見を開催した。 同書は、吉川が両親との確執や経済難、芸能活動への葛藤、ハワイへ完全移住した理由など、“ありのままの自分”をまっすぐに綴ったエッセイ。“毒親”に搾取されてきたという衝撃の生い立ちや、子供の体を一切洗わない育児法などが紹介されている。 吉川は、「私の生い立ちや、普段使っている物を紹介していたり、ハワイの暮らしや夫とのパートナーシップのこととか、自分が聞いてほしいことを盛り盛りに紹介しています」と同書をアピール。「写真も撮り下ろしでたくさん入れているのですが、写真はすべて夫に撮ってもらいました」と、笑顔で紹介した。 全256ページ、7万文字以上の全てを吉川が書いたという同書。執筆期間に自身の心境の変化があったといい、「本を書いている最中は、30年間所属していた