2021年3月13日のブックマーク (5件)

  • 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』感想・考察 ※ネタバレあります

    みた pic.twitter.com/fuArA26nxY — 山田 (@yamakamu) March 11, 2021 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』見てきました。 ※注意!ネタバレありますので自己責任でお願いします。 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』感想・考察 エヴァが終わった 終わってしまった。エヴァが終わってしまった。もう一生完結しないものだと思ってたもん。『Q』見て「ファッ!?」となったもん。もう適当に濁して投げっぱなしなんだと思ったもん。見終わった後に完結したことが感慨深い。 時は1995年。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』は社会現象と呼ばれるほどの人気でした。色んな謎を含みハラハラドキドキ迎えた最終回。「おめでとう!」という意味不明すぎる展開に誰もがズッコケたわけです。なんだこれ?と。 そして『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』で完結を迎えたわ

    『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』感想・考察 ※ネタバレあります
  • 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」にモヤモヤ - 挑戦者ストロング

    「シン・エヴァンゲリオン劇場版」、観てきました。エバー終わるんですって。イヤですね。めんどくさいですね。憂ですね。観たくないですね。しかしまあしょうがないので観てきました。 シン・エヴァンゲリオン劇場版 緒方恵美Amazon DVヒモ野郎が更生したからって褒めちぎるのかという問題 (★3) 白状するとエバンゲリヨンでわたくしが何より好きなのは、自動ドアから巨大兵器に至るまでありとあらゆる無機物の美しい機構がキビキビと動く、刹那の快楽の積み重ねである。このフェティシズムだけはテレビ版から今作に至る四半世紀、世界チャンピオンとして防衛戦を重ね、長期政権を築いてきたと思っている。後のアカデミー賞監督が撮った「パシフィック・リム」の、イェーガー操縦システムのどんくささを思い出してください。あれが普通の人が思いつくやつです。庵野秀明は全然普通じゃない。エントリープラグが軸回転しながら挿入される動き

    「シン・エヴァンゲリオン劇場版」にモヤモヤ - 挑戦者ストロング
  • 『シン・エヴァ』、優しい「ネタバレ配慮」がネットに溢れる「独特の理由」【ネタバレなし】(森 功次) @gendai_biz

    【注意】記事は、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の内容にはまったく触れていません。普通の意味での「ネタバレ」を避けたい人でも、安心してお読みいただけるはずです。とはいえ、余計な情報を入れずに『シン・エヴァ』をまずは真摯に味わいたい方は、この種の記事すらも避けたほうがいいかもしれません。 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が、延期を重ねに重ねてようやく公開された。多くの熱狂的ファンに支えられ、文化史にその名が刻まれることの確実なシリーズの最終作である。案の定、すぐに多くの考察・批評ブログが上がってきており、これからもしばらくは多数の熱い(もしくは冷めた)記事・批評文が書かれ続けるだろう。 今回のエヴァ現象には、ひとつの興味ぶかい雰囲気がある。考察ブログや批評、そしてSNSにおいて、多くの人が驚くほどネタバレに配慮しているのだ(もちろん例外はあるが)。その雰囲気は、『エヴァンゲリオ

    『シン・エヴァ』、優しい「ネタバレ配慮」がネットに溢れる「独特の理由」【ネタバレなし】(森 功次) @gendai_biz
  • シンエヴァンゲリオン感想。生きるンゲリオン、死ぬンゲリオン。生きる編(ネタバレあり) - 原野商法1997

    『シンエヴァンゲリオン劇場版』を観て、発狂したものが少ないのは、発狂するような人間は25年の間にみんな死んでしまったからではないか。 ああ、生き残ってしまったな、と思った。 だってエヴァンゲリオン放送開始って1995年だ。 25年以上前に放送されたアニメの最新作を観ているということは、俺もあなたも生き残ってしまったのだ。 ここを読んでいるあなたは、死ななかった。 ハルマゲドンはこなかったし、核戦争も起こらなかった。 震災も、テロも、コロナも、大不況も起きた。 おれもあなたも踏みにじられた。 大事件に、巻き込まれた人は大勢いるが、おれもあなたも死にはしなかった。 なによりも自殺をしなかった。 細い体のどこかに力をこめて、まだ生きている。 TV版のエヴァンゲリオンや旧劇場版のエヴァンゲリオンのテーマは、死だ。 ざっくりいえば、自死だ。自殺だ。 自閉していく世界も、自室の扉が開かないことも、まっ

    シンエヴァンゲリオン感想。生きるンゲリオン、死ぬンゲリオン。生きる編(ネタバレあり) - 原野商法1997
  • 一見優しい言葉で人の上に立つ人

    学生時代のバイト先に8つほど年上のお兄さんがいた。大学卒業後、しばらくフリーターをしていたその人は、すらっとした長身と全身に漂う優しい雰囲気でバイト仲間からも人気と信頼を集めていたように思う。面倒見がよく、バイト先の飲み会などでも新人が入ってくるたびに真っ先に声をかけ、困ったことがあったらいつでもなんでも聞いてねと言っていた。 関東の田舎から上京し一人暮らしを始めたばかりの女だった私もその新人で、東京は怖い人ばかりだと周りにさんざん脅されていたので、無理にビール飲まなくてもいいからね、怖い先輩がいたら俺に言ってね、と冗談半分のような口調で何度も言ってくれるそのお兄さんが聖人のように見えた。 でも、一緒に半年ほど働くにつれ、なんかこの人ヤバくはないか…?とだんだん違和感を覚えるようになった。 一番の原因は、バイト先にいたOくんという男の子に対するその人の態度だ。私と同い年で、私より少し先にバ

    一見優しい言葉で人の上に立つ人