誰かを心から好きになるのは、ステキなことだけど美しいだけじゃない。胸がギュッと締め付けられるほど切なかったり、燃えるように熱い気持ちになったり。自分でもびっくりするくらいの思いにあふれてしまう。 様々な“愛のカタチ”が描かれたイラストからは、恋の醍醐味を感じられるような気がした。本気の恋愛をしたことがある人なら、あ〜わかるわかると、うなずいてしまうかも?
日本航空(JAL)は7月から、木製の車いす80台を全国の空港に導入した。車いすというと金属製が普通だが、なぜ木製にしたのか。配備された車いすを取材してみた。【米田堅持】 【木製車いすと並んだ金属製車いす】 まず一般的に車いすは機内持ち込みができないため、乗客はカウンターで手荷物として預けることになる。通常の車いすは自分でこぐための大きな車輪や肘掛けがついており、幅の狭い機内の通路を通ることができないためでもある。このため、カウンターから搭乗口までは航空会社が車いすを用意している。 これまでJALが用意していた車いすはほとんどが金属製だ。そのため、保安検査で金属探知機をそのまま通過できず、乗客はボディーチェックを受ける必要があり、車いすの乗客からは負担になるという声が寄せられていた。木製にすれば、金属探知機をそのまま通ることができ、乗客の負担を減らすことができる。 ◇強度とコストの両立求め
英紙ガーディアンの人気コラムニスト、オーウェン・ジョーンズが「イギリスの左派は新言語を学んで喋るべき。それはスペイン語だ」という記事を書いていた。沈着冷静な彼ですら興奮するほどスペイン地方選で急進左派が大躍進した週、わたしはポルトガルにいた。 ホテルでもバーでも食堂でも、テレビで流れているのはスペイン地方選のニュースばかりで、噂のポデモス(スペインの急進左派。ギリシャのシリザと並ぶ「欧州の台風の目」と呼ばれている)系の左派の台頭に誰もが大きな関心を抱いているようだった。 ポルトガルの庶民たちは疲れて見えた。食堂やバーの店員も、土産物屋のおばちゃんたちも、英語で言えば「fed up」というか、日常の貧しさと閉塞感にくたびれきった顔つきだ。 「なんか一昔前のスコットランドの庶民みたいな表情をしている」と配偶者が言ったのが印象的だった。 そしてそのスコットランドの人々をSNPの女性党首ニコラ・ス
先日、新潮ドキュメント賞が発表され、ブレイディみかこさんの『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』(みすず書房)の受賞が決定した。この作品を高く評価するのが、文藝春秋で数々の名ノンフィクション作品を送りだしてきた下山 進さん。本作の魅力がどういうところにあるのか、特別に寄稿いただいた。(HONZ編集部) 新潮ドキュメント賞を受賞したブレイディみかこ 『子どもたちの階級闘争』を読んだ。素晴らしかった。 300ページで定価2592円って、どれだけ部数を絞ってるんだ? と最初腹立たしく思ったが、読んでみて、このクオリティだったらまったく惜しくない。 1996年にクールな英国に憧れて渡英した筆者は保育士だ。 託児所の日常が描かれるのだが、ここで凄いのは、その日常を子どもたちやその母親、そして保育士たちの世界のドラマで読ませつつ、英国の政治そのもの、のみならず世界のあちこちで起
イベント名:シン・ゴジラ公開から一年〜日本の防災と危機管理〜 会場:公益社団法人 笹川平和財団 会議室 「第一形態はアクアくん」「血液凝固剤を経口投与に疑問」
先日京都に行ったら、これまでの着物の概念を覆す、超素敵なデザイナーズ着物に出会ってしまったんです…! なんと遠く離れた異国・アフリカと日本の着物がコラボした、アフリカン着物! アフリカと着物という一見かけ離れた2つが見事に融合していて、めちゃくちゃ素敵なデザインなので、ぜひ紹介させて下さい! アフリカンデザイナーズ着物、Wafrica。 カメルーン出身のアフリカ系フランス人デザイナーのセルジュ・ムアング氏と、京都で150年以上続く老舗呉服メーカー小田章とのコラボで生まれたのが「Wafrica」(ワフリカ)。 「和」と「アフリカ」をかけたネーミングですね。(説明不要かw) セルジュ氏が日本に訪れた際に強烈なインスピレーションを受けた事をきっかけに、アフリカと日本を繋ぐ何かができないかと考え、アフリカと着物を掛け合わせたファッションを作る事を思いついたんだそう。 着物の他にもスカルプチャーやパ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く