まとまった雨よ降ってくれ-。7月から続く少雨と高温で、沖縄県伊江村は約2カ月間、干ばつ状態が続いている。農作物への影響も深刻で、特にサトウキビは大きな打撃を受けている。村は31日、関係者を集めた緊急会議を開催。
【エキスパートEye】 「このままでは結婚式の伝統文化を維持できない。参列する人や商品を提供する側など全ての人が喜ぶ形の式を提案すべきだ」と話しているが、50年ほど前の沖縄の披露宴はホテルや結婚式専門のホールなどではなく、公民館やレストランの大宴会場が多かった。食事も現在のようなフルコースや円卓も少なく、ほとんどが折り詰めの持ち帰りできる弁当であり、父親が披露宴に行った翌日は、冷蔵庫の中に昨夜の披露宴の折り詰め弁当がほとんど手つかずのまま残っているのを楽しみにしていた。 そこで私自身がホテルの総支配人時代に和・中・洋食の料理長に披露宴用に持ち帰り可能な和洋中折衷の三段重箱ができないかと相談したところ、「他で持ち帰りできる料理を提供しているホテルはない」「食中毒になるリスクがあるので無理」などと相手にされなかった。50年ほど前に持ち帰りできたのに、なぜ今の時代にできないのかと疑問に思い、いろ
【連載「働く」を考える】第3部 働きやすさ求めて ◆焼肉パラダイス キングコング 「もうすぐ夏休み。子どもたちに人気が出そうな商品はありますか」「デザートとして氷の上にスイカを並べたら、いけると思います」 NSP(砂川惠治代表)が経営する「焼肉パラダイス キングコング」=沖縄市。慌ただしかったランチタイムが終わって一息ついた午後2時半すぎの勉強会。店長の又吉真樹さん(39)の問いかけに、5人の従業員から新メニューのアイデアが挙がった。 キングコングの従業員は店長を除く11人のうち5人に知的、身体、精神の障がいがある。障がい者もほかの従業員と同じ給与で、重要な「戦力」として働く。 「遅刻しないなど、基本的なところがブレないのですごく信頼している」と又吉さん。店は継続して黒字を計上している。 ■ ■ きっかけは、代表の砂川さんが経営する別の飲食店で働いていた知的障がい者の存在だった。障がい
那覇市樋川の農連市場で開催中の写真展「あんやたん農連市場」に9日、本部町の古堅千枝さん(94)が子や孫らと訪れ、展示写真に自分の姿を見つけた。1962年8月9日に撮影されたもので、パイナップルを品定めする客のそばに立つ当時40歳の古堅さんが写っている。
県内のチャイルドシート使用率が46%(全国平均64・2%)で全国ワーストだったことが、日本自動車連盟(JAF)の調べで分かった。46番目は鹿児島の47・5%、45番目は新潟で49%だった。使用率が最も高かったのは愛知の82・1%だった。
たばこの販売を断られたことに憤慨し、消火器をコンビニ店内に噴射したとして、那覇署は26日、沖縄県浦添市の男子中学生(15)を威力業務妨害の疑いで逮捕した。少年は25日夜から那覇市内で飲酒しており、一緒に酒を飲んだ14~15歳の男子中学生4人も補導した。 那覇署によると、男子中学生は26日午前4時すぎ、那覇市久茂地のコンビニでたばこの販売を断られたため、店内に設置された消火器を噴射し、同店の業務を妨害した疑い。男子中学生は25日午後11時ごろから那覇市内で飲酒していたと話しており、酒類の入手先なども調べる。 「クリスマス暴走」も また、26日未明はうるま署と沖縄署がいずれも16歳の少年をバイクの無免許運転で現行犯逮捕した。うるま署が逮捕した少年は「クリスマス暴走」に参加したとみられ、白バイの追跡から逃走した後に転倒し、右手小指を骨折した。
特定外来生物のタイワンハブの生息域が、名護市為又を中心に本部町や今帰仁村まで広がっている。どんな所に、どれだけいるのか。沖縄県衛生環境研究所が月1回実施しているタイワンハブの密度調査に同行した。(学芸部・榮門琴音) タイワンハブが年間で最も捕まりやすい11月。
「土人」なんて言葉は僕らだって使わない。若い人がこんな言葉を使うことに驚いた。普通は使わないし、習うこともない。上の世代や警察幹部から、沖縄の人たちは「日本全体のことを考えない」という趣旨のことを聞く中で、市民運動に対する憎しみから出てきたのだろう。憎しみをつくり出しているのは誰なのか。
モスフードサービス(東京、中村栄輔社長)が10月4日、モスバーガーの沖縄出店から40周年を記念した「琉球クラシックバーガー」を県内全22店舗で限定販売する。11月上旬まで。期間中、コーヒーチケット6枚セットやチキン、ソフトドリンクが計8140人に当たるくじ引きを開催する。
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