アクションカメラというと「GoPro」を思い浮かべるほど、GoProは同分野で定番モデルの位置に君臨している。そのため、後発の競合製品は以前紹介した「YoCam」のように、GoProと比べどれほど優れているかをアピールすることが多い。 現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で人気のアクションカメラ「Revl Arc」は、優れた手ぶれ補正、常に水平に撮影できる内蔵ジンバル機能、AI動画編集機能などをGoProに対する優位点として挙げている。 Revl Arcは、サイズが45×45×70mm、重さが170gの、円筒形をしたアクションカメラ。「GoPro HERO4 Session」同様、ハウジングを使うことなく本体そのものが防水仕様になっている。最大深度は3m。これで4Kの動画、1200万画素の静止画が撮影可能。画角は横150度あり、ステレオマイクも搭載している。