「めっちゃ楽しかったです。毎日ワクワクしていた」 自身初のワールドカップについて、原口元気はこう答えた。もちろん、決勝トーナメント1回戦でベルギーに2-3で敗れ、「できればもう1試合やりたかったですけど、それだけが悔いかな」と悔しさもある。 ただ、ロシアでの激闘を終えてから一夜明け、「今日になってあのシーンを振り返ると、本当にやってきたものが詰まったゴールだなと思う」と述べる。 その場面とはベルギー戦の先制弾だ。48分、原口はカウンターから柴崎岳のスルーパスに抜け出し、右足を振り抜いてゴール左に突き刺した。そのシーンに4年間のすべてが詰まっていると背番号8は説明する。 「本当にあのゴールに関しては、自分で言うのもなんですけど狙い通り。あの試合としての狙い通りではなくて、ワールドカップがどういうものになるかイメージをしてトレーニングを始めたところから、逆算したものが出た。 ドイツに行って、5
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