いざアジア王者へ! 5月10日発売 悲願のACL初制覇へ 横浜F・マリノス 充実企画で 強さの秘密を徹底解剖
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いざアジア王者へ! 5月10日発売 悲願のACL初制覇へ 横浜F・マリノス 充実企画で 強さの秘密を徹底解剖
[王者決定戦]湘南0-4A・パラナエンセ/8月7日(水)/Shonan BMWスタジアム平塚 JリーグYBCルヴァンカップ/CONMEBOLスダメリカーナ王者決定戦の湘南ベルマーレ対アトレチコ・パラナエンセが8月7日、Shonan BMWスタジアム平塚で行なわれ、湘南は0-4で南米王者に敗れた。 4日前に行なわれたリーグ鹿島戦から先発メンバーを8人も入れ替えて挑んだ一戦。GKの松原修平、そしてこの夏に加入したDF毛利駿也、MF山田直輝、FWトカチは湘南で初の先発出場だった。この選手起用に曺貴裁監督は「前回の試合(鹿島戦)も含めて、今の選手のコンディションなどもすべて考えてメンバーを選んだ」と言い、「0-4で負けたからといって、あぁしておけば良かった、こうしておけば良かった、という気持ちは一切ない。むしろどの選手が出場したとしても、僕が感じたことに大差はない」と話す。 曺監督曰く、ピッチの中
久保建英の加入が決定したカスティージャは、レアル・マドリーのBチームだ。ここを登竜門にトップリーグで活躍した選手は枚挙に暇がない。 現在のトップチームで言えば、ダニエル・カルバハル、ナチョ、ルーカス・バルケス、カゼミーロ、フェデリコ・バルベルデらがそうだが、ライバルのバルセロナと大きく異なるのは、トップチームで出番を得られずに、出場機会を求めて移籍した新天地で活躍した選手が多い点。近年では、今夏の移籍市場で人気銘柄となっているパブロ・サラビアがその代表格で、バレンシアのキャプテンを務めるダニエル・パレホもそうだ。 実力的にもここ20年ほど実質3部に相当する2部Bがすっかり主戦場になってしまったとはいえ、歴史を紐解けば、1979-80シーズンにコパ・デル・レイで準優勝に輝くなど、過去には1部のレベルに決して遜色しないチームを結成したことも一度やニ度ではない。 今回の久保の獲得でも明らかになっ
緊張の初合流、という感じではなかったようだ。 6月4日に18歳になる久保建英が、日本代表の一員として始動した。合流前日のJ1リーグ14節・大分戦では、プロ入り後初の1試合・2得点を挙げ、堂々チームを勝利に導いた。現在首位を走る首都クラブの、紛れもなく中心選手である。 「(初めての代表は)緊張すると思います。代表はそういう場所でもあるでしょうし」 招集が決まった時にはこう話していた。実際はどうだったか。初日の動静を見ていると、言葉とは裏腹に久保は自然体だった。 練習前に集まった子どもたちには、一人ひとり大きな声で「こんにちは!」と挨拶。笑顔で元気なお兄ちゃんぶりを見せた。練習前には橋本拳人や室屋成など同じFC東京の選手たちと和んでいたが、トレーニングが始まると真剣な表情で円陣の輪に加わり、多くの選手と言葉を交わしていた。 SNSで久保とのツーショット写真を披露し、話題になった長友佑都。ふたり
かつて在籍したバルセロナではリーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ、さらにチャンピオンズ・リーグなど数々のタイトルを手にしてきた。イニエスタらとともに世界最高峰のパスサッカーを展開していたダビド・ビジャは、いわばバルサイズムの体現者だ。 バルサ化への切り札的存在と言っても過言ではないこのストライカーは、神戸に何をもたらそうとしているのか。 <前編はこちら> ───◆───◆─── 「このクラブはみんなが一体となって進んでいる。大きな目標を達成するために誰もが努力を怠らずによく働いているし、すごく素晴らしい」 インタビューを実施したのは、チームが始動してからわずか5日目だったが、すでに居心地は良さそうだった。 好印象を抱いている神戸で再びチームメイトとなったのが、アンドレス・イニエスタだ。スペイン代表では2008年EURO、10年ワールドカップを制し、バルセロナではチャンピオンズ・リーグ優
ドイツ4部で二桁得点を記録している寺田。ステップアップ移籍で“成り上がり”を果たすか(写真はクラブ公式ツイッターより)。 画像を見る ブンデスリーガの下部リーグで、ひとりの日本人ストライカーがゴールラッシュを決め込んでいる。レギオナルリーガ・ウェスト(4部に相当)のSVシュトラーレンに所属するFW、寺田俊だ。その活躍はドイツの全国スポーツ紙『Revier Sport』や移籍専門サイト『transfermarkt』でも取り上げられている。 現在25歳の寺田は、欧州挑戦3年目。ヴィッセル神戸ジュニアユース、滝川二高を経て、立命館大学へ進学。卒業後の2016年夏にドイツへ渡り、DS99(6部)、ヴッパータール(5部)、フォービンケル(5部)と活躍の場を変え、今年夏からシュトラーレンでプレーしている。2018-19シーズンは開幕から絶好調を維持し、ここまで19試合に出場して10得点・1アシストをマ
前半は神戸に一方的に押しまくられた名古屋。イニエスタも余裕を持って前を向いてプレーできていた。(C) J.LEAGUE PHOTOS 画像を見る [J1リーグ31節]名古屋1-2神戸/11月3日/豊田ス フォーメーションはあってないようなものとするチームが、ポジショニングの呪縛に囚われている。2戦連続で1-2の敗戦を喫した背景にはそうした側面を認めざるを得ない。前節の札幌戦ではまだ一端を見せるにとどまっていたが、よりポゼッション力に優れる神戸の攻撃を受けたことで顕在化。まるでゾーンディフェンスのように相手を待ち構えた名古屋の選手たちはしかし、ボールと人の動きを追いかけてばかりでなかなか“守備”をしようとはしなかった。その姿に、8連敗を喫した序盤のチームの動きを重ねた人もいたかもしれない。 前節までの2試合で採用し、形になろうとしていた3-4-3を突如捨てた風間八宏監督は、櫛引一紀を右サイド
大会前には実力を疑問視する声が国内メディアから上がったファン・ウィジョだが、ゴールラッシュを決め込んで雑音を封じた。今季J1の勢いをインドネシアに持ち込んだ。写真:早草紀子 画像を見る インドネシアで行なわれたアジア大会・男子サッカー競技決勝は、延長戦の末に2-1で韓国が日本を下した。粘り強い守備対応で均衡を保っていた若き森保ジャパンだったが、ソン・フンミンのお膳立てを受けたイ・スンウ、ファン・ヒチャンにそれぞれゴールを許し、上田綺世の得点で1点差に詰め寄るも、あと一歩及ばず。2大会ぶりの優勝を逃した。 今大会で9ゴールを挙げて得点王に輝き、韓国の金メダル奪取にMVP級の働きを示したのがファン・ウィジョだ。言わずと知れたガンバ大阪のエースで、今季J1でも20試合に出場して9得点と気を吐いている。今回はオーバーエイジ枠に抜擢され、期待に違わぬハイパフォーマンスを披露。決勝では得点こそ挙げられ
カウンターの起点としても機能しているジョー。リーグ後半戦は動き出しの良さが目立っている。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る [J1リーグ25節]磐田1-6名古屋/9月1日/ヤマハ ジョーの勢いが止まらない。 9月1日に行なわれたJ1リーグ25節の磐田戦。ジョーが本領を発揮したのは、後半に入ってからだった。 55分に前田直輝がチームの2点目を奪って迎えた68分。ジョーは和泉竜司のゴールをお膳立てすると、70分には前田のラストパスから左足で難なくネットを揺らした。 これで勢いに乗った背番号7は、86分にガブリエル・シャビエルの得点をアシスト。迎えた90分にはGKカミンスキーのミスパスをさらって、この日2点目となるゴールを決めたのだ。 2得点・2アシストの活躍で7年ぶりの7連勝に貢献したジョー。直近6試合のリーグ戦で12ゴールを挙げており、元ブラジル代表の肩書が伊達ではな
メルボルン・Vでの調整に熱が入る本田。次にピッチに立つのははたしていつか。(C)Getty Images 画像を見る オーストラリア・Aリーグ王者のメルボルン・ヴィクトリーに所属する本田圭佑が、自身のツイッターを更新。“休み”についての持論を展開している。 「成功したい人にとって休日をもらって休んでるようでは話にならない。中学生の時くらいから休みをもらうと出し抜くチャンスやと思って、もっと休みをくれって思ってた」 プロフットボーラーにして実業家であり、サッカークラブの運営や慈善活動、投資ファンドへの挑戦などさまざまなアクションを起こしている。まさに“時は金なり”のごとく振る舞うケイスケホンダに、停滞の二文字はないのだ。ファンのコメントに対しても呼応し、 「いや、休むのも必要なんです。ただそれは怪我するほど追い込んでから学ぶことって事が伝えたくて」 「成功に囚われるな、成長に囚われろ!って願
横浜戦でフル出場したイニエスタはチャンスメイクに尽力。しかしこの日はゴールを生み出せず。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る [J1リーグ24節]神戸0-2横浜/8月26日/ノエビアスタジアム神戸 ヴィッセル神戸はJ1の24節で横浜F・マリノスに0-2の敗戦。アンドレス・イニエスタとルーカス・ポドルスキが揃って先発して敗れたのは、この試合が初めて。勝敗を分けたのは、紛れもなく決定力の差だった。 神戸が放ったシュート数は前後半合わせて18本。7本だった横浜の2倍以上の数だ。元スペイン代表のイニエスタ、元ドイツ代表のポドルスキを中心に攻撃を組み立て、再三、横浜ゴールを脅かした。それでも――。結局ノーゴールに終わった神戸は逆に、横浜に数少ない決定機をモノにされたのである。 吉田孝行監督が「数多くのチャンスを自分たちは作れたと思う。やっぱりサッカーはゴールを多く決めたほうが勝つ
「めっちゃ楽しかったです。毎日ワクワクしていた」 自身初のワールドカップについて、原口元気はこう答えた。もちろん、決勝トーナメント1回戦でベルギーに2-3で敗れ、「できればもう1試合やりたかったですけど、それだけが悔いかな」と悔しさもある。 ただ、ロシアでの激闘を終えてから一夜明け、「今日になってあのシーンを振り返ると、本当にやってきたものが詰まったゴールだなと思う」と述べる。 その場面とはベルギー戦の先制弾だ。48分、原口はカウンターから柴崎岳のスルーパスに抜け出し、右足を振り抜いてゴール左に突き刺した。そのシーンに4年間のすべてが詰まっていると背番号8は説明する。 「本当にあのゴールに関しては、自分で言うのもなんですけど狙い通り。あの試合としての狙い通りではなくて、ワールドカップがどういうものになるかイメージをしてトレーニングを始めたところから、逆算したものが出た。 ドイツに行って、5
ベルギー戦後、次のワールドカップは目指さないと語った酒井。その決断の理由を説明した。写真:JMPA代表撮影(滝川敏之) 画像を見る 7月2日、ラウンド16でベルギーに敗れ、西野ジャパンのロシア・ワールドカップでの戦いは幕を閉じた。その一戦をベンチから見守った酒井高徳は試合後に「次のワールドカップを目指すつもりはありません」と決断を口にしていたが、翌日、真意を次のように説明した。 「代表どうこうというより、次のワールドカップという話が出たので、次のワールドカップを目指すつもりはありませんと言いました。今大会はベテランの選手に支えてもらいここまで来ましたが、世界を見たら19歳や20代前半の選手が活躍している。日本も若くレベルの高いチームを目指さなくてはいけません。 そう考えた時に自分は与えられたチャンスを掴めず、ワールドカップ2大会を終えた時に立場がさほど変わらず、これ以上自分が代表のひと枠を
今大会で初めてフル出場した香川(中央)が出色の数値をマーク。力強く日本攻撃陣を牽引した。(C)Getty Images 画像を見る 世紀のアップセットをあと一歩のところで成就できず、日本代表は8強の壁を突き崩せなかった。だがそれでも、世界中のファンやメディアがそのベルギー戦での戦いぶりを、日本らしさを貫いての大健闘に賛辞の声を寄せている。 FIFA(国際サッカー連盟)が示したゲームスタッツを見比べても、西野ジャパンのハイパフォーマンスが垣間見え、加えて、ベルギーの本気をいかに引き出していたかが分かる。 チーム全体での数値からチェックしていこう(すべて日本から見ての対比)。ボールポゼッションは44%対56%とそれなりに水を開けられた。パス総数が453本対621本、成功本数が374本対540本で、パス成功率が83%対87%とこちらも力関係を考えれば致し方ないところ。ただ、シュート本数11本対2
ベルギー戦は1点差の「惜敗」。しかし、「惜しかった」で済ませてはいけない。写真:JMPA代表撮影(滝川敏之) 画像を見る 決勝トーナメント1回戦で日本は、ベルギーに2-3で敗戦。ベスト16で大会を去ることになった。「惜しかった」「感動をありがとう」。そんなふうに世間は、今大会の戦いぶりを称えるかもしれないけど、それで終わってはいけないよ。 たしかにベルギー戦は1点差で、いわゆる「惜敗」というやつだけど、「惜しくも負けた」というのはなんの慰めにもならない。そこに差があることを認識しなければならないんだ。 冷静に分析すれば、相手のほうがチャンスを圧倒的に作っていたし、2点目、3点目なんて完璧に崩されていた。あれだけ必死に守っていても3失点してしまったんだ。ギアを入れられると完全に後手を踏んでしまっていたよね。 露呈したのは、経験不足だった。カウンターからうまく2点を先行したのは良かったよ。ただ
ポーランド戦の翌日、ミックスゾーンで取材を終えた長友佑都がそれからしばらくしてどういうわけか記者団の前に姿を現わした。「ちょっといいですか」と前置きしたあとで彼の口から発せられたのはポーランド戦のスタメン情報漏洩についてだった。 ポーランド戦を前に一部報道で「6人変更も」とスタメンに関する記事が出た。それに対して、長友が異例の訴えをしようと自ら進んでミックスゾーンに改めて足を運んだのである。 「まあ、その……」と少し言葉を詰まらせながら、彼はこう続けた。 「皆さんの仕事の立場だったり、あとはその裏に家族がいたり、大切な人がいたりするのを理解したうえで自分は言いたいですけど……」 次の言葉が出てくるまで、約13秒。長友は少し涙目になっているような様子で「あの記事を見て非常に残念でした」と言った。 「どこから漏れたのか、どこから見ていたのか、それは分からないですけど、一緒に戦う日本人としてすご
グループリーグ2試合で粘り強い戦いを見せた西野ジャパン。チームにはこれまでにない一体感が漂う。写真:JMPA代表撮影(滝川敏之) 画像を見る ゴールを決めた瞬間、MF乾貴士はベンチに向かって走っていた。アシストをしたDF長友佑都が抱きつく。そして乾を中心に、ベンチメンバーを含めた大きな輪が出来上がった。それは西野ジャパンの象徴的なワンシーンだった。一夜明け25日。MF宇佐美貴史とGK東口順昭はチーム内の雰囲気を明かした。 「サブの選手も声を出している。“苦しい時にベンチを見ろ!”という声や“全員で戦っているぞ!”という声も頻繁に起きている。スタートの選手よりもサブの選手たちの方が出している。試合中、練習中もそうだけど、“出ていない選手が良い空気を作れるかどうかで結果が変わる”とスタッフ陣からも言われているんで。いろんな感情を押し殺してチームのためにしないといけないのは全員が分かっている。そ
フットサルの試合を終えて、ぜーぜーと肩で息をしている中年男の隣で、社会人1年目の若者が、ちょっと近所を散歩してきたくらいの涼しい顔をしていた。 聞けば、1994年生まれの23歳だという。「ドーハの悲劇」は誕生前に起こった歴史上の出来事で、あの日韓ワールドカップの熱狂もおぼろげな記憶でしかない。 「90年のイタリア・ワールドカップ決勝で、テレビのゲスト解説をしてたのが王貞治だったって知ってる?」 50歳を過ぎたオジサンが鉄板のサッカーネタを振っても、つまらない冗談だと思ってまともに取り合ってくれない。 「サッカーと野球の一番の違いは、手が使えないことですねぇ」 などと世界のホームラン王が話していた頃から、まだ30年も経っていない。 日本サッカーが、信じられないようなスピードで成長を遂げてきたのだと、あらためて実感させられる。 くだんの社会人1年生が、いや、彼よりもう少し年上の20代後半の世代
8年ぶりの再会を果たした本田(左)と橋本(右)。大阪出身同士のコンビは、長いブランクを感じさせないシンクロぶりを見せたようだ。写真提供:橋本英郎 画像を見る いよいよロシア・ワールドカップが近づいてきましたね。 ガーナ戦の日本代表メンバー27人が発表されて、がらりと体制も替わり、僕のガンバ大阪時代の元上司(?)にあたる西野朗さんが日本代表の新監督になりました。これからワールドカップまでの短い期間で、ヴァイッド・ハリルホジッチ前監督が指揮を執っていた部分から、いろいろなところで変化を付けていくと思います。 そんななか、今回は我がチーム、東京ヴェルディの練習に参加していた本田圭佑選手について書いてみようと思います。 彼が偶然にもヴェルディの練習に参加することになって、実に2010年以来の再会を果たしました。どうやら僕がいま、このクラブにいることは知らなかったようで、練習が始まって僕のほうから声
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