テスラモーターズやSpaceXの創業者Elon Musk(イーロン・マスク)氏がMIT(マサチューセッツ工科大学)航空宇宙学科100周年記念イベントに登壇し、学科長のJaime Peraire(ジェム・プレール)氏と対談。SpaceXはロケットを使い捨てではなく再利用可能にすることを目標とし、2015年中にロケット着陸実験成功を目指していると語ります。また、SpaceXの成長の秘訣を聞かれたイーロン・マスク氏は、スタートアップの強みについて紹介しました。(「One on One with Elon Musk MIT AeroAstro Centennial Symposium」より) ロケットの再利用が可能になれば、ロケット工学は次のステージに ジェム・プレール氏(以下、プレール):こんにちは。この3日間、マサチューセッツ工科大(MIT)の航空宇宙分野が過去100年でどう発展してきたのか、