4月に入り、新社会人が働き始めましたが、中には早くも離職や転職について考えてしまう人もいるようです。あるネットメディアの調査では、新社会人の約25%が「具体的な退職時期を想定している」と回答しています。最近の新人はすぐに辞めてしまうとも言われていますが、実態はどうなのでしょうか。 毎年、この時期になると「今年の新人は」といった形で、すぐ辞めてしまう、忍耐力がない、プライベートばかり重視といった話のオンパレードとなります。しかしながら、現実には新入社員の行動パターンというのは過去30年にわたってほとんど変化していません。 厚生労働省が行っている新規学卒者の離職状況調査によると、新入社員の3年以内の離職率は過去30年にわたってほぼ30%台となっており大きな変化はありません。2004年に37%近くまで上昇したことがありましたが、近年はむしろ低下する傾向すら見られます。 新人がプライベートばかり重
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