あっという間の9月。今年の夏休みはいかがでしたか?日頃の仕事の疲れを癒すため、都会の喧騒を離れた人も多かったのではないでしょうか。 「デジタルデトックス」という言葉も生まれる昨今。時にはPCやスマホから目を離し、のんびり何も考えないリラックスした時間も持ちたいものですよね。 しかし、あなたのリラックス方法では、もしかすると脳は休めていないかもしれません。今回はそんな少しドキっとするお話をご紹介します。 ぼーっとするだけでは逆効果!? 「海を見たり空を見ながらただぼーっとしていても、脳は休まない」という衝撃的な研究があります。ワシントン大学のマーカス・レイクル博士の研究によると、ぼーっとしているとき、脳にはアイドリング機能があり、様々な刺激に待機・準備をしてしまう結果、脳のエネルギーの約75%が使用されてしまうようです。 PETやfMRIを用いた脳の血流の研究では、1日の中で意識的な脳の活動
![夏の疲れが残っていたら…意識して試したい「脳の休ませ方」 – MONEY PLUS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f492d3fb8ee6e7a3e7a0e9543d295dcc2dc047d0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fres.cloudinary.com%2Fhya19ty1g%2Fimage%2Fupload%2Fw_1200%2Cq_auto%3Agood%2Fv1%2Fmoneyplus%2FLIFE%2F20190828_kawanishisanphoto.jpg)