浦上 早苗 [経済ジャーナリスト/法政大学IM研究科兼任教員] Dec. 12, 2019, 05:10 AM 深掘り 68,584 サムスン、ファーウェイ、アップルに次いでスマートフォン世界4位の中国メーカー、シャオミ(Xiaomi、小米科技)が12月9日、日本市場に進出した。中国勢としては2018年のOPPO以来の日本参入で、日本のIT・スマホ業界では大きな話題となっているが、中国メディアは日本市場の閉鎖性を理由に、「シャオミが日本で成功することは難しい」と悲観的に見ている。
![「日本のスマホ市場は閉鎖的で罠だらけ」、中国では「Xiaomiも成功できない」と諦めムード](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/18d76379fba85ffd30fa3db263cbe9eeb460e813/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fbi%2Fdist%2Fimages%2F2019%2F12%2F11%2FIMG_20191209_154638-1.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)
・Installing Google Play Store on Xiaomi Mi2A is easy with the Google Installer App – GizChina.com ・Xiaomi MI-2S (16GB)【香港版】SIMフリー – Amazon ・XIAOMI(小米科技) Mi2S 32GB SIMフリー 並行輸入品 – Amazon 小米科技のXiaomi MI2S 中国版にはGoogle Playがインストールされておらず、独自マーケットアプリのみとなっています。 ※香港版についてはGoogle Playが導入されています。 独自マーケットアプリではATOKやDropboxと言ったアプリは検索すると出てくるのですが、何故か日本語化するMore Locale 2が出てこないなど一部不便な点もあったため、今回Google Playの導入方法をメモ代わりに書い
とはいえ中国の携帯電話市場は停滞期を迎えているわけではない。4Gサービスの利用者は毎月1000万台後半の伸びを示しており、China Mobile(中国移動)の2015年7月末時点での4G加入総数は実に2億880万と、1月の1億680万から半年強で1億人も増加している。中国移動の総加入者数は8億860万人。このうち3Gが約2億、残りの約4億がまだ2Gユーザーだ。つまり4Gへの移転予備軍は6億契約もあり、今後も4G加入者数は伸び続けていくだろう。 ではなぜスマートフォンの販売数に陰りが見えだしたのか。IDCの調査では2015年1四半期のスマートフォン出荷台数は9880万台、1カ月あたり約3300万台となる。これに対して中国移動の1月から7月の4G新規加入者数の1か月あたりの平均数は約1600万人。やや強引な計算ではあるが、4Gスマートフォンに買い替え2Gや3Gから乗り換えようとする消費者数に
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