急激に知名度が上がっているスマートフォンメーカーが、中国のXiaomi(シャオミ)です。タブレットやスマートテレビに加え、最近では空気清浄機を発表するなど、次々と新製品を投入することでも話題になっています。 そこで筆者も、現行のハイエンド端末である『Mi4』(3万5000円前後)を購入し、アメリカで試してみました。 ■iPhoneを意識したデザインだが、細部に独創性も Xiaomiといえば、経済誌などで“中国のアップル”と評されることもあるほど、アップルを意識している企業として知られています。 事実、Mi4の外観は、iPhone 5や5sによく似たデザインになっており、フルHDのパネルは高精細で発色もよく、iPhoneに勝るとも劣らない美しい描画を、iPhoneよりもずっと安い価格で楽しめるのです。