左がA12 Bionicチップを搭載してパワーアップした第8世代のiPad。右の第4世代のiPad Airと比べてみた アップルのiPadは、今の最新タブレットの注目をほぼ独占していると言ってもいい。2020年に発売された3万4800円(税別)から買える第8世代iPadと、デザインや機能を一新してハイスペックモデルに変貌を遂げた第4世代のiPad Air。どちらがより「iPad入門機」としてふさわしいのか、実機を試しながら比べてみた。 第8世代iPadはチップ入れ替えで中身を強化して価格変わらず ホームボタン付きの外観もキープした 9月15日に発表された第8世代のiPadは、アップルが独自に開発するA12 Bionicチップを載せている。2019年に発売された第7世代のiPadに比べるとCPUは約40%高速化して、グラフィックス性能も2倍に伸びた。いわゆる“無印”のエントリーモデルであるi
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