【Python】コードをデバッグするのを楽にするライブラリ「icecream」のインストール
Pythonコードをデバッグするのを楽にするライブラリ「icecream」のインストールについて解説しています。 「icecream（https://github.com/gruns/icecream）」は、コードをデバッグするためにprint()関数を使用せずに、IceCream (略して”ic”)を利用すると、デバッグが楽になるライブラリです。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.9.9」を使用しています。（Windows11）（pythonランチャーでの確認） ■IceCreamをインストールする IceCreamをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。 pip install icecream 起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。 なお、今回は、pytho
Pythonで辞書をHTMLに変換しHTML コードを出力させる
Pythonで辞書をHTMLに変換しHTML コードを出力させてみます。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.10.9」を使用しています。（Windows11）（pythonランチャーでの確認） ■辞書をHTMLに変換しHTML コードを出力させる では、早速辞書をHTMLに変換しHTML コードを出力させるスクリプトを書いていきます。 ■コード def dict_to_html_manual(data_dict): html = “<ul>” for key, value in data_dict.items(): html += f”<li><strong>{key}:</strong> {value}</li>” html += “</ul>” return html book_data = { “タイトル”: “君の贈るテストの歌”, “著者”: “テスト太郎”
Pythonでの1行でのWhile ループ コード（無限ループ）を実行する。
■Python Google Colaboratory(Google Colab),2023年2月21日時点ではPython 3.8.10が用いられる。 ■1行でのWhile ループ コード（無限ループ）を実行するでは、早速Pythonで1行でのWhile ループ コード（無限ループ）を実行するため、コードを書きます。 ■コードwhile True: print(1) Whileループは、特定の条件が満たされるまで文（ステートメント）のブロックが繰り返し実行されます。「while True」と記述すると、この場合では”特定の条件が満たされる”というのは結果がTrue（真）になる時で、すでにTrueを記述しているため、無限に実行されることになる。 そして”:”（コロン）の後に、実行する文（ステートメント）を記述する。今回は1という数値をprint()を用いて出力させるというものです。 ■実行
ChatGPTが生成するコードにはAIの妄想で生成されるコードも存在する
ChatGPTが生成するコードにはAIの妄想で生成されるコードも存在することについて解説します。 ChatGPT（https://chat.openai.com/chat/）（ChatGPT Mar 14 Version. Free Research Preview.）で、写真を撮影しOpenAI APIを使用して画像認識を行うコードを生成してもらおうと指示を行い上記のようなコードが生成された。しかし、このコードは実装できない。 前提として、ChatGPTは自然言語処理に特化したモデルであり、画像認識のようなタスクには適していないが、指示すれば写真を撮影しOpenAI APIを使用して画像認識を行うコードが生成された。 検証として、実際にこのコードを実装してみた。 ---------------------------------------------------------------
データベースアクセスをアプリコードから切り離す「redbird」のインストール
【Python】データベースアクセスをアプリコードから切り離す「redbird」のインストールについて解説しています。 「redbird（https://github.com/Miksus/red-bird）」は、Pythonのリポジトリパターン。リポジトリパターンは、ドメイン/ビジネスロジックからデータアクセスを抽象化するものです。データがSQLデータベースやインメモリリストに格納されていても、コードが同じように実行することができます。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■redbirdをインストールするredbirdをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。 pip install redbird起
Pythonコードをスタイル規則と照合する「pycodestyle」のインストール
Pythonコードをスタイル規則と照合する「pycodestyle」のインストールについて解説しています。 「pycodestyle（https://pycodestyle.pycqa.org/en/latest/）」は、Pythonコードを以前はpep8と呼ばれていたpycodestyleのいくつかのスタイル規則と照合するためのツールです。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■pycodestyleをインストールするpycodestyleをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。 pip install pycodestyle起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。 なお、今回は、p
Pythonでcoverageを用いてPythonプログラムのコードカバレッジを測定する
Pythonでcoverageを用いてPythonプログラムのコードカバレッジを測定してみます。 コードカバレッジは、テストの有効性を評価し、問題を特定できるようにするために使用されるソフトウェアテストの指標で、ソースのどれだけがテストされているかを理解できます。 今回はcoverageを用います。このライブラリ・モジュールは、Pythonの標準ライブラリではありませんので、事前にインストールする必要があります。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■Pythonプログラムを作成するでは、Pythonプログラムのコードカバレッジを測定するために、今回は簡単なプログラムを作成してみます。 ■コードprint("世界の皆さん、こんにちは。")print()を用いて日本語の文字列を出力させます
WebAssemblyのインストールと使用（Windows10）
■PC環境>Windows 10 >git –version git version 2.35.1.windows.2 >node –version v16.14.0 ■EmscriptenSDKのインストールまずは、EmscriptenSDKのインストールを行いますので、emsdkリポジトリのクローンを作成します。（https://github.com/emscripten-core/emsdk） クローンを作成するために、Windows10のコマンドプロンプトを起動します。 >git clone https://github.com/emscripten-core/emsdk.git起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。「git clone」コマンドで、リポジトリのクローンを作成します。 Cloning into 'emsdk'... remote: Enumera
Pythonでコードをテストできる「coverage」のインストール
Pythonでコードをテストできる「coverage」のインストールについて解説しています。 「coverage（https://github.com/nedbat/coveragepy）」は、テスト実行中にコードカバレッジを測定することができます。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■coverageをインストールするcoverageをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。 pip install coverage起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。 なお、今回は、pythonランチャーを使用しており、Python Version 3.8.5にインストールを行うために、pipを
JavaScriptをPythonコードに変換できるライブラリ「Js2Py」をインストール
JavaScriptをPythonコードに変換できるライブラリ「Js2Py」のインストールについて解説しています。 Js2Pyは、pythonで書かれており、依存関係はない。Js2Pyを使用すると、ほぼすべてのJavaScriptコードを変換し実行することが可能です。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■Js2PyをインストールするJs2Pyをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。 pip install Js2Py起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。 なお、今回は、pythonランチャーを使用しており、Python Version 3.8.5にインストールを行うために、pipを
C/C++統合開発環境（IDE）Code::Blocks（コード::ブロックス）のインストール/日本語化の設定（Windows10）
C/C++統合開発環境（IDE）Code::Blocks（コード::ブロックス）のダウンロードからインストール、日本語化の設定までを解説しています。 ■PC環境Windows10 ■ダウンロードまずは、Code::Blocks IDE（http://www.codeblocks.org/）のサイトにアクセスします。 サイトにアクセスすると、サイト上部のメニューに「Downloads（ダウンロード）」の文字がありますので、こちらをクリックします。 クリックすると、「Download the binary release（バイナリリリースをダウンロードする）」という文字がありますので、こちらをクリックします。 クリックすると、「Windows XP / Vista / 7 / 8.x / 10：」という項目がありますので、この中からファイルをダウンロードします。今回は「codeblocks-2
コードエディター「JSFiddle」のアカウント登録
コードエディター「JSFiddle」のアカウント登録を行います。 アカウント登録が不要で使える「JSFiddle」ですが、アカウントを登録してみます。 ■「JSFiddle」にアクセスするアカウント登録を行うために、「JSFiddle（https://jsfiddle.net/）」にアクセスします。 アクセスすると、サイトの右側上部に「Sign in」という文字がありますので、クリックします。 クリックすると、「Log in（ログイン）」ページが表示されますのでサイト下部の「Sign up」の文字をクリックします。 ■アカウント登録 クリックすると、「Create an account（アカウントを作成します）」のページが表示されますので、このページで「Username（ユーザー名）」、「E-mailAddress（普段使っているメールアドレス）」、「Password（パスワード）」を入力
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