Pythonでbisectを用いてリストに対して要素を挿入する位置の発見と挿入
Pythonでbisectを用いて、ソート済みのリストに対して要素を挿入する位置を見つけたり、要素を挿入してみます。 今回はbisectを用います。このライブラリ・モジュールはPythonの標準ライブラリですので、事前にインストールする必要はありません。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.10.9」を使用しています。（Windows11）（pythonランチャーでの確認） ■ソートされたリスト内での値の挿入と検索Pythonでbisectを用いてソートされたリスト内での値の挿入と検索するスクリプトを書いていきます。 ■コードimport bisect # ソート済みのリストを作成 sorted_list = [1, 3, 5, 7, 9] # 要素を挿入する位置を見つける insert_position = bisect.bisect(sorted_list, 4)
Pythonでリストを作成しその要素を表示するだけの簡単なプログラム
■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.10.9」を使用しています。（Windows11）（pythonランチャーでの確認） ■リストを作成しその要素を表示するだけの簡単なプログラムでは、早速リストを作成しその要素を表示するだけの簡単なプログラムを書いていきます。 ■コードdef main(): my_list = [] # 空のリストを作成 # ユーザーに要素を追加してもらう while True: element = input("リストに追加する要素を入力してください (終了するには'q'を入力): ") if element.lower() == 'q': break my_list.append(element) # リストの要素を表示 print("リストの要素:") for item in my_list: print(item) if __name__ ==
Pythonで与えられたリスト内の要素を2つずつペアにして、隣接する要素の差を計算する
Pythonで与えられたリスト内の要素を2つずつペアにして、隣接する要素の差を計算してみます。 今回はitertoolsモジュールを用います。このモジュール・ライブラリはPythonの標準ライブラリですので、事前にインストールする必要はありません。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.10.9」を使用しています。（Windows11）（pythonランチャーでの確認） ■与えられたリスト内の要素を2つずつペアにして、隣接する要素の差を計算するでは、与えられたリスト内の要素を2つずつペアにして、隣接する要素の差を計算するスクリプトを書いていきます。 ■コードfrom itertools import tee def calculate_differences(lst): # リストを2つのイテレータに複製する current, next_item = tee(lst) n
Pythonのitertoolsを用いて与えられたリストの要素のペアを取得し表示する
Pythonのitertoolsを用いて与えられたリストの要素のペアを取得し表示してみます。 今回はitertoolsモジュールを用います。このモジュール・ライブラリはPythonの標準ライブラリですので、事前にインストールする必要はありません。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.10.9」を使用しています。（Windows11）（pythonランチャーでの確認） ■itertoolsを用いて与えられたリストの要素のペアを取得し表示するでは、itertoolsを用いて与えられたリストの要素のペアを取得し表示するスクリプトを書いていきます。 ■コードfrom itertools import pairwise def print_pairs(lst): # pairwise関数を使ってリスト内の要素のペアを取得 pairs = list(pairwise(lst)) #
Pythonで重複した要素を取り除いた後にリストをソートする関数を定義する
■今回の環境（Python） Google Colaboratory(Google Colab),記事作成時点ではPython 3.9.16が用いられる。 ■重複した要素を取り除いた後にリストをソートする関数の定義するでは、リスト内の重複した要素を取り除いた後にソートする関数を定義するために、コードを書いていきます。 ■コードdef unique_sorted(lst): unique_lst = list(set(lst)) unique_lst.sort() return unique_lst lst = [9, 2, 7, 7, 0, 3, 5, 4, 2, 2] new_lst = unique_sorted(lst) print(new_lst)今回はまずdef文を用いてunique_sorted()という関数を定義します。括弧内には第1の引数,パラメータとしてlstを設定します
Pythonでリストから重複した要素を削除した新しいリストを返す関数を定義する
■今回の環境（Python） Google Colaboratory(Google Colab),記事作成時点ではPython 3.9.16が用いられる。 ■リストから重複した要素を削除した新しいリストを返す関数の定義では、リストから重複した要素を削除した新しいリストを返す関数を定義するために、コードを書いていきます。 ■コードdef remove_duplicates(lst): return list(set(lst)) my_list = [1, 2, 3, 3, 4, 4, 5] new_list_result = remove_duplicates(my_list) print(new_list_result)今回はまずdef文を用いてremove_duplicates()という関数を定義します。括弧内には第1の引数,パラメータとしてlstを設定します。設定後、関数が呼び出された
Pythonでリストの要素をソートして最大値と最小値を取得するクラスを実装
■今回の環境（Python） Google Colaboratory(Google Colab),記事作成時点ではPython 3.9.16が用いられる。 ■リストの要素をソートして最大値と最小値を取得するクラスの実装では、早速リストの要素をソートして最大値と最小値を取得するクラスの実装をするために、コードを書いていきます。 ■コードclass MySort: def __init__(self, lst): self.lst = lst def get_max(self): self.lst.sort() return self.lst[-1] def get_min(self): self.lst.sort() return self.lst[0] my_list = [4, 5, 3, 1, 2] my_sort = MySort(my_list)MyClassというオブジェクトを作
Pythonでリストから要素を取り出すための簡単なクラスとメソッド
Pythonでリストから要素を取り出すための簡単なクラスとメソッドを定義し、実際にリストから要素を取り出してみます。 ■今回の環境（Python） Google Colaboratory(Google Colab),記事作成時点ではPython 3.9.16が用いられる。 ■リストから要素を取り出すための簡単なクラスとメソッドを定義するでは、早速リストから要素を取り出すための簡単なクラスとメソッドを定義するために、コードを書いていきます。 ■コードclass ListOperator: def get_first_element(self, my_list): return my_list[0] my_list = [1, 2, 3, 4, 5] operator = ListOperator() first_element = operator.get_first_element(my_
Pythonでcmp()関数の代替コードで、 2つのリストの要素（文字列を含む）を比較する
Pythonでcmp()関数の代替コードで、 2つのリストの要素（文字列を含む）を比較してみます。なお、代替コードを使用するのは、cmp() 関数は Python 3 で削除されていることが判明したからです。 この記事は、「Pythonでcmp()関数を用いて 2つのリストの要素（整数のみ）を比較する」の続きとなります。 ■Python Google Colaboratory(Google Colab),2022年11月19日現在、Python 3.7.15を使用している。 ■cmp()関数の代替コードで、 2つのリストの要素（文字列を含む）を比較するでは、cmp()関数の代替コードで、 2つのリストの要素（文字列を含む）を比較してみます。 ■コードdef cmp(x, y): return (x > y) - (x < y) list1 = [ 1, 2, 5, 7] list2 = [
Pythonでcmp()関数を用いて 2つのリストの要素（整数のみ）を比較する
Pythonでcmp()関数を用いて 2つのリストの要素を比較してみます。 Pythonのlistメソッドcmp()を用いることで、 2つのリストの要素を比較することができます。 ■Python Google Colaboratory(Google Colab),2022年11月19日現在、Python 3.7.15を使用している。 ■cmp()関数を用いて2つのリストの要素（整数のみ）を比較するでは、早速cmp()関数を用いて2つのリストの要素（整数のみ）を比較してみます。 ■コードlist1 = [ 1, 2, 4, 3] list2 = [ 1, 2, 9, 10] print(cmp(list2, list1))まずは、list1というリストを角括弧”[ ]”を用い、さらに角括弧内に要素（整数）をカンマ”,”を用いて格納し定義します。定義後、同じようにして、list2というリストを
NumPyを使用しPythonでリスト内のすべての要素を乗算する
■Python Google Colaboratory(Google Colab),Python3.7.10 ■NumPyを使用しリスト内のすべての要素を乗算するでは、早速NumPyを使用しリスト内のすべての要素を乗算するスクリプトを書いていきます。 ■コードimport numpy list_test1 = [5,6,7,8,9] list_test2 = [1,10,100,1000,10000] multip_list1 = numpy.prod(list_test1) multip_list2 = numpy.prod(list_test2) print(multip_list1) print(multip_list2)リスト内のすべての要素を乗算するために、インポートでnumpyモジュールを呼び出します。そのと、角括弧（ [ ] ）を使用しリストを定義します。今回はlist_te
Pythonでリストで最も頻度の高い要素を見つける
■Python Google Colaboratory(Google Colab),Python3.7.10 ■リストで最も頻度の高い要素を見つけるでは、早速リストで最も頻度の高い要素を見つけるスクリプトを書いていきます。 ■コードlist_test = ['a','b','b','b','c','d','e'] most_frequent_elements = max(set(list_test),key=list_test.count) print("リストの中で最も頻度の高い要素は",most_frequent_elements)リストで最も頻度の高い要素を見つけるために、まずは角括弧（ [ ] ）を使用しリストを定義します。今回はlist_testというリストを定義しています。リスト内には要素（文字）を格納します。 その後、most_frequent_elementsという変数を定
Pythonのin文（ステートメント）を使用し要素がリストに存在するかを確認する
■Python Google Colaboratory(Google Colab),Python3.7.10 ■in文（ステートメント）を使用し要素がリストに存在するかを確認では、早速in文（ステートメント）を使用し要素がリストに存在するかを確認するスクリプトを書いていきます。 ■コードlist_test = ['a','b','c','d','e','f'] print('c' in list_test) print('g' in list_test)リストに存在するかを確認するために、まずは角括弧（ [ ] ）を使用しリストを定義します。今回は、list_testという名前のリストを定義。そのリスト内に要素（文字）を格納します。 格納後、in文（ステートメント）を使用します。リスト内に存在する要素（文字）をシングルクォーテーションを使い指定します。指定後、テストとして、今度はリスト内に
Pythonでリストからアイテム（要素）を削除する
■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■del文（ステートメント）を使用するでは、早速リストからアイテム（要素）を削除してみますが、最初はdel文（ステートメント）を使用し削除してみます。 ■コードlist_1 = ['田中','佐々木','大久保','横尾','森下'] print("\n") print("リスト: ", list_1) del list_1[1] print("\n") print("要素が削除されたリスト: ", list_1)del文（ステートメント）を使用し削除する場合は、今回list_1というリストを作成し、その中に要素（文字列）を入れます。 その後に、del文（ステートメント）を使用し、削除したい要素を指定します。指定する場合は、リストに自動的に割り振られた
Pythonでリストの要素数を数える
■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■リストを用意するPythonでリストの要素数を数えていきますが、まずリストを用意し、そのリストに要素を追加します。 ■コードtest_list = ['Apple','Banana','Strawberry','Grape','Peach'] print(test_list)今回は、test_listというリストを用意し、その中に5つの要素（果物）を追加し、print関数で出力してみます。 ■実行このスクリプトを「list_add.py」という名前で保存し、コマンドプロンプトから実行してみます。 実行してみると、test_listというリストに追加されている要素が出力されました。 ■Pythonで文字列を含むリストの要素数を数えるリストの用意ができま
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