ドイツ・ミュンヘンに拠点を置くAR(拡張現実)企業のmetaioが、同社が提供するスマートフォン向けAR(拡張現実)アプリ「Junaio」にて、オリンピック会場の”道案内”をするオリンピック・ナビゲーターを公開した。 これは7月27日より開幕するロンドンオリンピックに合わせてリリースされたもの。これまでオリンピックが開催された都市を位置情報とARによってナビゲーションするもので、Junaioのオリンピック・ナビゲーターチャンネルを起動したスマートフォンのカメラで周囲の景色を見ると、位置情報に従い各会場や試合の情報が画面上に表示される。またマップモードでも閲覧できるので、開催都市で利用すると道案内アプリとしても利用できる。