円谷プロは1月16日、中国で新たに製作されている「ウルトラマン」を起用した新作映画などに対して、法的措置も含め対応していることを明かしました。 2017年に公開された「中国版ウルトラマン」こと「ドラゴンフォース さようならウルトラマン」は興行収入680万ドル(約7億4000万円)を記録(製作会社ブルーアーク発表資料より) 中国では2017年に映画「ドラゴンフォース さようならウルトラマン(原題:鋼鐵飛龍 再見奧特曼)」が公開。円谷プロは製作発表当初からこれが円谷側に無断で製作されたものであり、法的措置を取っていく方針を明かしていました(関連記事)。 円谷プロによると、抗議および訴訟が継続している最中で、前述の「さようならウルトラマン」の続編にあたる配信シリーズ「ドラゴンフォース2 パワー・オブ・ウルトラマン(原題:鋼鉄飛龍2 奧特曼力量)」と映画作品「ドラゴンフォース ライズ・オブ・ウルト