ブックマーク / john-iwaku.com (6)

  • 昔話のネタを考えたら“どんぶらこ”の使い方を間違えました | ジョン曰く

    どうも、日の昔話が好きなジョンです 20代の頃、恋人と好きな芸能人の話をしていて…… 私、あの双子の男の子たちが好きなの。誰だっけ?ちょっと名前が出てこないけど…… あぁ、工藤兄弟 違うわよ!!(笑)ほら野球の…… ポップコーン正一正二か なんでそうなるのよ!!(爆笑) いやいや、双子で野球はポップコーン正一正二やろ 私より少し年上だったとはいえ、同じ年代の女性でポップコーン正一正二というボケを笑ってくれたのは彼女くらいなもんです。 恋人に一番大切なのは、笑いのツボが似ていることかもしれませんね。 なんの話?って……べつに何の話でもないですよ。 ただ、今回のタイトルに出てくる“どんぶらこ”という言葉から、風雲たけし城の「お椀に乗って斜面を滑り降りていくゲーム」に出てくるポップコーン正一正二を思い出しただけです。 そこで二人が 「どんぶら、どんぶら、どんぶら~」 「こっこ、こっこ、こっこ~

    昔話のネタを考えたら“どんぶらこ”の使い方を間違えました | ジョン曰く
  • 時には昔の話を語る「名も無い男の初恋物語」 | ジョン曰く

    ジョンです 加藤登紀子さんを聴いていたら、ふと昔の話を思い出しました。 ある女性に、私が一目惚れをした話です。 なんてことない思い出話なんですけどね~。 せっかくなんで、ちょっと物語風にして綴ってみました。 ※少々「癖」のある文体ですが、ご了承ください。 冷めない料理 「サツキちゃん、俺にも何かべさせてくんない?」 「うふふ、いいわよ。いま何か作るからちょっと待ってて」 甘い声と白く透き通った肌、それだけで男を虜にするには十分過ぎた。しかし、俺がサツキに惹かれたのは、その服装には似つかわしくない育ちの良さが醸し出す上品な匂いだ。 ここにはいろんな奴がいる。男女で盛り上がっているグループもあれば、一人静かに過ごす奴もいる。後ろにいる女たちは昨日観たテレビがどうとか話しているし、向こうでは体力自慢の男たちが何やら競っているらしい。 何をしてもいい。馬鹿騒ぎしたっていい。ここではそれが許される

    時には昔の話を語る「名も無い男の初恋物語」 | ジョン曰く
  • 英語にまつわる雑学を3つだけ語る

    ジョンです 最近は小学生とか、早ければ幼稚園・保育園からでも英語を教えているようですね。 しかも、日常で使えるような『英会話』を学んでいるそうな。 私の時代は中学からで、昔ながらの「日英語教育」でした。 発音が正しいのかどうかもわからないまま、ただテストで点数をとるためだけの学校英語。 当時は漫才のネタにもなるくらい、誰もが「この英語は役に立つのか?」という疑問を持っていましたよ。 中学一年生で最初に習った会話文。 「これはケーキですか?」 「いいえ、これはアップルパイです」 いつ使うねん ていうか、どういう状況やねん? それから十数年後、品スーパーで買い物をしていたときの話。 デザート売り場に並んでいるケーキを物色している私に、観光客っぽい外国の方が話しかけてきました。 「Is this a cake?」 「No, a pie. an apple pie.」 使うんですね。 そして

    英語にまつわる雑学を3つだけ語る
  • 私は日本地図を作った伊能忠敬の『誤算』に同情する

    どうも、人生の地図が未完成のジョンです 伊能忠敬といえば、江戸時代後期に日地図を作製した偉人として有名な人。 測量技術はおろか交通路も未発達な時代に、日中を「歩行測量」して近代的な日地図を作った偉業は素晴らしいもんです。 コツコツと努力を重ねて大きな結果を残すというのは、当に凄いことだと思います。 でも何が一番驚くかって……測量の旅に出たのが『56歳』という年齢だったことですよ。 男子の平均年齢が「40歳ぐらい」という時代、もはや「おじいちゃん」じゃないですか。 しかも、勉学を始めたのは50歳を過ぎてから。 そして55歳という晩年になってから、この一大プロジェクトに乗り出し見事に成功させました。 …… 30代は、まだ人生が始まってさえいないのかもしれない……。 伊能忠敬を思えば、不思議と勇気が湧いてきます。 それにしても、どんだけ元気なおじいちゃんやねん。 「元気の秘訣は?」 「歩

    私は日本地図を作った伊能忠敬の『誤算』に同情する
  • 子どもがサラダ嫌いなのは、わりと自然なことかもしれないという話

    ジョンです 先日、友人事をしているとき「子どもがサラダをべなくて……」という話をしていました。 子どもは野菜が苦手ですからね~。 一説には、子どもが野菜を嫌いな理由の多くは「味覚が鋭いから」だそうな。 よく聞く「大人になればピーマンをべられるようになる」という話。 これは子どもの頃は『苦味』に敏感だったのが、歳を重ねて感じにくくなっているんだとか。 つまり、大人になれば野菜の苦味に慣れるから、次第にべられるようになるというわけです。 ということは……シンプルな味付けのサラダほど「子どもの口」と相性の悪いべ物はありませんよ。 なんせドレッシングをかけるだけなら、野菜来の味は隠せませんからね。 そりゃあ、ドリカムよろしくサラダに愛情を注いでいたら、きっと美味しくて記念日になるかもしれませんが……。 ま、野菜をべる方法は色々あるんで、べつにサラダをべなくても問題はないと思います

    子どもがサラダ嫌いなのは、わりと自然なことかもしれないという話
  • 女性の着物姿の些細な変化から、時代のアブナイ変化を邪推した話

    未婚と既婚べつに「似合う・似合わん」での違和感じゃありません。 「この人、留袖ちゃうんかな?」って思うことがあるんですよ。 着物には、たもとが長い『振袖』と、短い『留袖』があります。 (※たもととは、和服の袖付けから下に垂れ下がっている、袋のような部分です) 振袖は、長いたもとに華やかな模様を染め抜いたり縫い取ったりした、いわゆる「おしゃれ着」といったもの。 「未婚の若い女性だけ」が着ることができる正装です。 華やかだから、年相応に「若い女性」が着るものだと思われていたりしますが、結婚した女性は振袖を着てはいけません。 もちろん、絶対じゃないんですけどね。 たしかにファッションとして認知されている今の時代なら、そこまでこだわる必要はないのかもしれません。 でも振袖を着ることは単なる決まり事ではなく、ちゃんとした理由があるんです。 昔は、女性が男性からの告白や求婚に対して、はっきりとした意思

    女性の着物姿の些細な変化から、時代のアブナイ変化を邪推した話
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