パチンコ店員に対する世間の評価は？ 私はパチンコ店で12年働いた。毎日が忙しく、パチンコ店長という職業が世間でどんな評価をうけているか？そんな事は無視して頑張ってきた。 しかし、現実はいくら頑張ってもしょせん【パチンコ店員】世間の評価は低い。私もいろんな所で、いろんな人に冷たい目で見られてきた。 実家に帰省した時の親族の反応 1年に2，3回実家に帰省する事があった。両親はパチンコ店員をしている事は話していたが、納得していなかった。 大学まで行かせてなんでパチンコ屋なんだ！恥ずかしいわ！ と毎回言われ続けた。私自身もパチンコ店で働いている事は胸を張って言えず、気まずい関係だった。親戚にあった時でも職業を言うと「あっ、そうなんや…」と聞いてはいけない事を聞いてしまった感じで、その後私の話はタブー扱いとなった。 そんな事が続き、だんだん実家に近寄らなくなった。 コンパに呼ばれたときの相手の女性の

当時は連チャン機の全盛期だった 今から20年前、パチンコは連チャン機の全盛だった。現在のようなしょぼい連チャンではなく、1度大当たりを引くと何十連チャンも期待できたのである。 閉店間際まであきらめないパチンコ客 負けている客は一発逆転を狙って連チャン機に手を出し始める。10万円くらいの負けなら十分に取り返せるからだ。 特にフルーツパンチは1回の大当たりで4000発（1万円相当）が連チャンする。 負ければ負けるほど危険な連チャン機に客が流れて行く。この方法しか負けたお金を取り返す方法はないからだ。 関連記事 [blogcard url=”https://www.sokudumo.com/888″] 閉店時間までに当たれば客は天国、パチンコ店員は地獄 私が働いていたパチンコ店の閉店時間は23時。23時までに大当たりした客は大当たり終了まで打てるルールだった。1回の大当たりで4000発出るのでか

夢中になりすぎてまわりが全く見えていない パチンコを始めるとまわりが見えなくなる人がいる。盤面のパチンコ玉を追いかけ、回るデジタルに一喜一憂する。 ほとんどのパチンコ客はパチンコ台に釘づけになっているのである。 灰皿にしている缶や紙コップを… 備え付けの灰皿は小さくてヘビースモーカーのパチンコ客はすぐに満タンにしてしまう。そのため缶コーヒーや紙コップを缶や紙コップに水を入れ、灰皿代わりにする人がいる。 パチンコに夢中になっている客はしょっちゅう間違えてタバコ入りの水を飲んでしまう。 しかも、一度ならず何度も何度も間違えて飲む。もう正面のパチンコの盤面しか見えていない… 自分の出した玉を持って行かれても… 大当たりして玉が増えてくると玉箱に入れて座席の後ろに積むのが通常のルール。大当たりが続くと玉箱が増えてくる。 当時のパチンコ店は目を離すとタバコやライターを盗まれることが多かった。人の出玉

年末年始のパチンコ屋は忙しい 年末年始のパチンコ店は忙しい。世間のほとんどの人は長い長い正月休みにする事がなく、パチンコ店に足を運んでしまうからだ。 普段1日の大半を職場で過ごしている世間のお父さんは家族といる事に慣れておらず、家に居づらい。朝から暇なのでパチンコ店に行ってしまう。 ほとんどの学生アルバイトは帰省してしまう パチンコ店のアルバイトは学生が多い。しかし、年末年始になると学生たちは帰省するために長期休みを取る。アルバイトでまわしていたパチンコ店は人手不足になる。 普段より客が多いのにアルバイトに長期休暇を取られるとパチンコ店としても困る。なので年末年始に出勤してきた人に対して特典を付けるのである。 年末年始に出勤した人には別途現金を支給 帰省せずに年末年始に出勤したアルバイトにはうれしい特典がある。それは 31日には豪華な料理と1日にはお年玉である 帰省するにもお金がかかる。ま

ホーム個性あるパチンコ店員達パチンコ店のアルバイトはどんな人がいるの？時代が進むにつれチンピラアルバイトは淘汰され女子大生が働く時代に！ あなたが思っているパチンコ店のイメージはどんな感じですか？ パチンコに全く興味がない人、一度も入店した事のない人がイメージしているパチンコ店はおそらく ガラが悪い若者がたむろっている・タバコの煙で空気が悪い・店内の音がうるさい と思っておられるでしょう。そしてパチンコ店で働いている人も普通ではないと思っていると思います。実際にはどうなのか話していきましょう。 25年前のパチンコ店は確かに全てが最悪だった 私が20才の頃（1991年頃）のパチンコ店はとにかく最悪だった。 ネオンギラギラの一目でパチンコ店と分かる下品な外装 タバコの煙で目が痛くなるほどの店内 見るからにカタギではないパチンコ客 パンチパーマにくわえタバコのガラの悪い店員 と普通の人が娯楽で遊