2021-07-052021-09-19 ドクダミ 利尿作用と抗菌作用 についての情報です。ドクダミ は日本で古くから人々に親しまれてきた薬草。ドクダミの茎や葉に含まれる主な有効成分には、利尿作用のあるクエルシトリンと、傷や吹き出ものに対して抗菌作用のあるデカノイルアセトアルデヒドがあります。 ドクダミ 効能 効果 ドクダミは日本や東南アジアに分布している多年草で、湿地に自生しますが住宅の周辺や道路脇などでもみられます。古くから、ゲンノショウコ、センブリとともに民間薬として用いられてきました。 生薬をもんだり火であぶったりして皮膚のできものの貼り薬としたり、乾燥させて利尿薬として使われてきました。 5月~7月くらいに小さな白い花をつけますが、生薬として、茎や葉など開花期の地上に出ている部分を乾燥させたものは生薬名を十薬(じゅうやく)といい、日本薬局方にも掲載されています。 この乾燥させ