最近公開されたFirefox用の拡張にjapanizeというものがある。これは簡単に言えば、人力の翻訳プロクシだ。翻訳データはWikiのように登録ユーザが編集する形を取っている。公開後間もないので登録サイトの数が少ないが、特殊な専門用語が踊っているサイトは*1機械翻訳よりも精度が期待できそうだ。もっとも、基本的にはメニューの項目などを日本語化するくらいで、本文の翻訳まではあまり想定していなさそうである。一般的なニュースサイトなどは機械翻訳の方が良いだろう。 ネットを日本語化する:Japanize 対応サイトにigda.orgがあったのだが、japanizeをインストールして閲覧したところ、北米のチャプターが訳されていない部分が多かったので、以前Annual Reportの翻訳を手伝った時にちょうどチャプターの名前を日本語化していたデータを参考に追加しておいた。とりあえず、日本語化されてない