サーチエンジンのテクノロジーを企業のイントラネット内に取り込み、さまざまな技術と連携することで、全社的な情報活用の底上げを図る「ESP(エンタープライズサーチ)」。ここへきて導入機運が急速に高まっているといわれているが、果たして実態はどうなのか。ESPプラットフォームの「SMART/InSight」を核とする「ESPソリューション」の提供で業界を牽引するウチダスペクトラム株式会社の代表取締役社長である町田 潔氏に、CNET Japan「情報化社会の航海図」のブロガー・渡辺 聡氏がユーザーニーズや実際の企業内での使われ方などについて、話を伺った。 ハイブリッドのソリューションを一つのフレームワークで提供 渡辺●現在、キーワードとしてESP(エンタープライズ・サーチ・プラットフォーム)が認知され始めています。実際に導入するケースも増えてきていると思いますが、ユーザーはどのようにとらえている