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2017年10月24日のブックマーク (2件)

  • 小池さんのおごりがもたらした結果 細川護熙さん:朝日新聞デジタル

    誰が勝ったのか、よくわかりません。そもそも何のための解散だったのかがわからないのですから。森友、加計問題の追及から逃れると共に、野党第1党の党首交代などの混乱に乗じ、選挙を有利に運ぼうという安倍晋三首相の魂胆が見え見えの暴挙でした。後世、憲政史の汚点と批判されかねません。 首相は憲法改正を目指すようですが、改憲に進む環境が整ったわけではないでしょう。公明党もまだ慎重に構えているし、簡単にはいかない。そもそもなぜ今やらなければならないのか。機が熟しているとは全く思いません。安倍さんは当に用心深くやっていかないと、ここでつまずきかねませんよ。 大義なき解散は実は野党にとって好機でした。(東京都知事の)小池(百合子)さんが希望の党の代表に就任した直後の一瞬は風が吹いたのですが、その後の混乱が台なしにしてしまいました。小池さんが昨年の知事選で大勝できたのは、彼女が自民党に排除されたことを見て、有

    小池さんのおごりがもたらした結果 細川護熙さん:朝日新聞デジタル
    kazuhooku
    kazuhooku 2017/10/24
    「小選挙区があっていいと思いますが、比例区との比率は現在62%対38%。当初案は50%ずつでした。多様な民意を反映させるためにはやはりイーブンが適当」
  • Gカーティス氏「日本のチェックアンドバランス壊れた」:朝日新聞デジタル

    衆院選でなぜ自民党が大勝し、政治はどうなるのか――。長年の日政治ウォッチャー、米コロンビア大のジェラルド・カーティス名誉教授が23日、東京・有楽町の日外国特派員協会で苦言を交えて語った。 安倍晋三首相が衆院を解散したのは、議員任期の4年間さらに首相を続けたいからだ。加計・森友問題を避けるためといった批判もあるが、彼は首相の解散権を賢く使った。議院内閣制とはそういうものだ。 それでも希望の党が現れて自民党に危機感が走ったが、野党の分裂で地滑り的に勝った。自民党はラッキーだった。野党が協力すれば自民党は40~60議席を減らし、安倍首相は辞めざるを得ないと私は思っていた。小池百合子代表がそれを吹き飛ばした。 1人が当選する小選挙区制では、政党は支持を求める有権者の幅を広げないといけない。中道から右の自民党に対抗するなら、中道から左だ。だが彼女は、合流を求めた民進党でリベラルな人たちを排除した

    Gカーティス氏「日本のチェックアンドバランス壊れた」:朝日新聞デジタル
    kazuhooku
    kazuhooku 2017/10/24
    「安定していてもチェック・アンド・バランスのない支配は健全な民主主義ではない」