「次はJavaのコアをオープンソース化する」と表明していた米Sun Microsystemsが、大方の予想を上回るすばやい動きを見せた。10月25日、サンフランシスコで開催されている「Oracle OpenWorld」コンファレンスのステージに社長兼CEOのジョナサン・シュワルツ氏が登壇し、30〜60日以内に同社のJava SE(Standard Edition)をオープンソース化する予定だと発表した。 オープンソース化されるJava SEは、OSI(Open Source Initiative)ライセンスに基づて公開されることになるという。これは、同社のUNIX OSであるSolaris 10のオープンソース版と同じライセンスである。 ソフトウェア部門担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるリッチ・グリーン氏をはじめ、Sunの複数の幹部は、2006年末から2007年初頭にかけてJav
![Sun CEOのシュワルツ氏、オープンソース版Java SEのリリース時期に言及 | OSDN Magazine](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4196864a37518a8c4219cc80d90c0a0b1a82a491/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmag.osdn.jp%2Fimages%2Fmag%2Fmagazine-200x200.png)