「震災から3年も過ぎると人々の思いも薄れてくるが、一方で心の中では何とかしたいという思いもある。でもどうしたらいいか分からないという人たちに対して、技術でもっと簡単に、継続的に募金できるようにしたい」――ソフトバンクモバイルは3月5日、街頭のポスターや商品のロゴにスマートフォンをかざすだけで、その場で募金できるプラットフォーム「かざして募金」の提供を開始した。まずはAndroidアプリを提供し、夏にはiOSアプリも提供する予定。 かざして募金は、参加する非営利団体が登録したロゴや文字、ポスターなどの画像を無料のスマートフォンアプリで読み取り、各団体の募金サイトにアクセスして寄付ができるプラットフォーム。ユーザーは、100円、500円、1000円、3000円、5000円、1万円の6つの設定金額から寄付金額を選択する。また毎月継続して寄付することも可能。ソフトバンクのスマートフォンであれば月々
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